カテゴリ:子供の頃
私が子供だった頃も今も
子供部屋は、おもちゃや漫画などお勉強の邪魔をする誘惑で溢れています。私が小学生高学年の頃は、親がいない間にパソコンで猥褻な成人向けサイトを見ることが好きでした。今時の普通の小学生だって、親がいない間にスマホでゲームばかりしているかも。だから、子供部屋に一人で篭るよりも、リビングなら親の目が届くから勉強に打ち込みやすいことは想像に難くありません。 リビングで教材を広げても、我が家のリビングはテレビやが常に点いていて歌が流れている環境でした。テレビや歌・音楽を常に流していないと母はダメなのだそうです。でもそれでは全く勉強に集中できません。言葉や音が流れていると文章を読めない書けないで困ります。でも母は「集中していれば周りの音は関係ないわよ。頑張って」と気に留めません。我が家では親は王様で、私が消すと親はひどく怒るので、静かなリビングというのはありえない環境でした。この環境で受験勉強していた時は、修行僧の気分でした。 子供の教育やしつけには本当に様々な説が流れていて「リビング学習で学力向上」の他には「朝ごはんを欠かさず食べる子は学力が高い」「専業主婦(夫)の家庭の子供は情緒が安定する」などあります。それらを鵜呑みにせず、なぜそういう説が流れているのかを考えないと全く意味をなしません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.06 20:06:49
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