昨日は久しぶりに一杯TVを見た日でした。
実家に行った日から『たけしのホントは怖い家庭の医学』の来週の…これを見るから、
電話して~と、かかさんにモーニングコールならぬテレビコールをしていたルーち。
情けないというか、TVの番組をめちゃくちゃ逃すんです。
昼夜逆転、睡眠時間はちゃめちゃで曜日が分からない…。
この日のテーマは『疲労』。
徳光さんが過労と食生活の乱れと喫煙、睡眠時間の減少などで急性心筋梗塞に…
うう~ん、これはルーちとは遠い話だな…
そうしたら次の43才男性のケース…
疲労の蓄積だけで脳内出血、過労死に至ってしまったその方のケースで、
いろいろな事を教わりました。
疲労とか、倦怠感とかは身体が疲れているから…老廃物・疲労物質の代謝が
追いついていないから、脳に『休め』と指示を出してもらう為のサインだとか。
動物には過労死はない。
ライオンが獲物を追いかけていて過労死はしない。
彼らは疲れたらやめてしまう。
なのに人間は前頭葉が発達したばかりに、『やる気』や『意欲』、『責任感』、その他の意識で、
『休め』のサインを覆い隠してしまうそうな。
徹夜しても疲れたように感じない…上がったモチベーションに隠されていても
身体に疲労は確実に溜まっている。
その内、体内に溜まった活性酸素が末端の自律神経や毛細血管を傷つけていく。
あと、これは!と思った事。
昔、人間が仕事をするというと狩りで遠くの獲物を追う事だった。
だから遠くを見る時は神経を研ぎ澄ませてモチベーチョンupする交感神経が働き、
赤ちゃんがお母さんを見るように近くを見る時は『安らぎ』サインの副交感神経が働く。
ところがPCで近くを見ながら仕事をやるようになった事で、
交換・副交感神経が両方共に自律神経を刺激、混乱を招く…
暑くもないのに大量の発汗、疲れているはずなのに交感神経が働いて寝付けない。
人間は睡眠でしか、疲労をとる事ができないそうな…。
過労からくる鬱はだから、倦怠感や意欲の減退で、身体を守ろうとしている働きなのかな。
そんな事も思いました。
あ~…思い当たる節、多すぎ。
ルーちも自律神経狂いまくり。さて、これを更年期障害とだけ片づけていてよいものか…
徹夜してもある程度眠気を抑えているともう、目パチになって眠れないし。
24時間PCやっている事もざら。…その後大量に眠っているのがまだ救いか。
この時のやる気満々感は『軽躁状態』ちゃうんか?
この買い物依存もかなりそれが入っていないか?
ストレスも一線を越えると『軽躁状態』になって、深夜に電話かけたり、
一時的に大量に買い物をしたりするそうな…。
急激に意欲減退に追い込まれたり、身体が起こせないほどだるかったり。
ジェットコースターな心。
双極性うつ…なんて言葉も浮かぶ。
何が私にここまでストレスをかけているか…そんな事は分かっている。
外的要因。
そしてそれに対して過剰に反応してしまった私の内的要因。
どちらも重く、動かしづらい。
こういう人間って迷惑なんだろうな…そう思うと余計外へ出られない。
外へ出ると無意識につっぱっていて、帰宅と同時に死ぬほど疲れる。
びーびー声を出して泣く事を覚えたのは、ある意味まだマシな事だったのかも…。
そういえば、昔、勤め先の所長にさんざんやられた時もご飯が食べれなくなった…
主食がほとんど食べれず、食べても吐いてしまう。
…まるで脳の中に私を批判した人が居座って私の身体に「役立たず、死ね!」と
言われているようだった…。
今の『食べなくても平気』状態は身体が無意識にそれを思い出していたのかも知れない。
四十肩で動けなくなった時、あきらかに『ゴメンなさい』繰り返し体質になってたし…
『食べなくても平気』なんじゃなくて、『食べるな、死ね!役立たず!』と
無意識の底の声にしたがっていたのかも知れない。
いやよ~ん。
無意識君よ、あんたもルーちの歴史の一部かも知れないけれど、
人間の一部である以上、あんたが絶対という事はないんだからね。
ルーち全体の声も聞いておくれ。
このままでいたくないというのは理性君も同意している事なんだから。
無意識君を放任してつけあがらせておくとルーちは死んでしまうからね。
今死んだら、『このまま』だぞ! 分かってよ。肝に銘じてよ。
ルーちは食べて、体力つけて、筋肉つけて、心にも力をつけて
生きるんだから。
そう思っているルーちも自分として認めて。
とりあえず、今日の夕食はペペロンチーノだ。食べたら寝る。
ポチッとぴょっ?