明るく元気にいってみよう!…と書いた翌日。
具合の悪いダンさんと具合の悪いルーちで盛大なケンカ。
何でかな~
何で、同じく具合が悪くても女だけ動かねばならないかな~
頼んだ事を全然やってくれてなくてもなんで男はそれで済むと思うかな~
具合がいささか悪くてもやらなくてはならない事は存在するんだよ。
お義父さんが送ってきてくれたダンボール一杯の枇杷。
傷んでいるのをより分けてご近所にお裾分けして来なきゃ、
この暑さだもの、傷んじゃうよ!
冷蔵庫に50パックも入るかよ。
右腕使えないからダンボールを玄関から上げて、開封してくれっていうだけじゃない。
私の痛みはあちこち飛び火して何ヶ月続いていると思ってるのよ。
ルーちは怒鳴る。
ダンさんは襖をぶっ飛ばして穴を開ける…誰が塞ぐんだ、それを。
二人ともそれだけの元気があれば何だってできるわさ。
それでまた不思議なのは、なんでその後なんでもない風に
仲良く枇杷を食べながら、CSIとか見ているのかな、私達は。
我ながら呆れ果て。
ポチッとな ( ^ー°)b