ブログ村でインコのトラックバックコミュニティーにいくつか入っているのですが、
同じトラコミュに属する人が書いた記事にひかれて…
涙の海に撃沈しました。

インコの手紙・動画

あきばたまみさんという方が画かれた『インコの手紙』という
こちらの本が歌付で動画になっています。

インコ飼いの皆さんは知っている人、多いんだろうなぁ…
ルーちは恥ずかしながら昨日まで知りませんでした。
自分の飼っていた鳥が死んだ時の事を思い出して涙が止まらなかったと
ネットで多くの人が言ってました。

ついこの間亡くなったチーちょとヒナピーの動かない体…
それもそうなのだけれど。

実際に立ち会った死別はいついつまでも血のりで書かれたような生々しい記憶になる。
ルーちはインコの死に際というとルーを思い出してしまう…
なんでもっと安らかに逝けなかったの、
なんであんなに苦しんで、怯えて逝かなければならなかったの？
ごめんね、おかあがもっと頼りになる奴だったらもっと安心して逝けたのよね、きっと。
おかあはあんたに「行かないで、死なないで」とは言えなかった…
「もういい、もう逝っていいから。楽になっていいから。大丈夫だから…」
そんな事しか言ってやれなかった。

ゴメンネなんてあやまらないで。
あやまるのはおかあの方。
最期くらいバイバイって手を振りたかったなんて言わないで。
そんな事をされたらおかあは自分しか見えなくなっちゃったよ。
あんたが最後の最後まで力を尽くして闘って、死を拒んでいた事を、
苦しくても苦しくてもおかあ達のいるこちら側の世界にいようとした事を
…おかあは知ってるから。
ありがとう。
最後の最後におかあはあんたにそう言いたかったよ。

「おかあなんてキライだ～！」…そうつつかれてもいい。
あんた方にまた会う日をおかあは楽しみにしているよ。

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