優曇華の花がナスに咲きました。

え？
意味が分からない？

優曇華の花というのは
3000年に一度、金輪王が
出現する時に咲くという
仏教の伝説の花。
伝説と言うだけあって、
本当は何の花をさすのか、諸説あって分かりません。

でも、ルーちのナスに咲いた優曇華の花は、クサカゲロウの卵です。
クサカゲロウ様は、幼虫・成虫共にアブラムシや葉ダニを食して下さる、
ルーちにとっては金輪王より有難～い存在なので、もうVIP扱いです。
間違ってもベニカスプレーしたり、ニームをぶっかけたりしないように…

ルーちが具合悪くなるくらい寒くなってきて、
ようやくアブラムシは一段落です。
それでもこのリサイクル根三つ葉は好物らしくて
新芽にうじゃらっとたかっています。
もちろん、気の毒ではありますが、生存競争。
それはルーちのカツ丼に入る三つ葉じゃ！
というわけで、すり潰しの刑。







　こちらは切り戻されて、ジャブジャブ水で洗われて
　ようやくすっきりアブラムシともそのベトベト排泄物とも
　おさらばできたシシトウ君です。
　元気に新芽をふいてきました。
　今度こそは欲をかいて追肥に油かすドバッなんて
　やらないようにいたしますから、許してね。
　頑張れ、冬越し。

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