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あたたかな光と相思相愛-永遠の旅へいざなう虹粒子の流れ

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2014.10.10
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カテゴリ:詩心のある風景

今夜、久々に巨匠サム・ペキンパーの映画を観ながら気づいた事柄がありました。



こういった気付きは特別にペキンパーの映画作品にのみ顕著となるわけではなく、おそらく、フェデリコ・フェリーニやタルコフスキーやゴダールの映画においても同様のことがいえるような気がします。
つまり、こういうこと。
---宇宙の究極の秩序を構成する要素とは、プラスとマイナスの関係性の如何に拠る---
ということを映画作品を通じて、古の時代から現代にかけて訴え続けてきた巨匠たちに敬意を表しつつ、彼らの知恵から我々が学ぶべき事柄とは何だろうと問えば、おのずと浮かび上がってくるであろう光<プラス>と闇<マイナス>のエネルギーの秩序だった関係性があるわけです。
ここでいうプラスとは、たぶん、思慮とか愛とかの保守的なエネルギーを指す。
そして、マイナスは、暴力に象徴されるネガティブなエネルギーを指す。
強い確信があるわけではないのですが、おそらく、上記した関係性において未来を志向する最善の割合を示すならば、それはきっと6:4の比率になるかもしれない。これは私が発見した黄金率でもなんでもなく、世界的に有名な免疫学者の安保徹さんの著書で示された知恵の応用に過ぎません。まあ、とにもかくにも、この地球上とは別次元において遥か異なる比率が提示される次元が存在する可能性は間違いなく多大にあるでしょうが、少なくともこの地球上においては、たぶん、6:4の比率が同時進行に織り成す物語の上に私たちの進化の過程が在るように思えてならないわけです。

ただ、間違えてはならないのは、現代の日本における保守層と、朝日新聞に象徴される偽装左翼(本当の左翼ではない単なるバカ)との正しい関係性など、はなから存在していないということ。
なぜなら、偽装された数値を入力しても正しい力学の計算が元から破綻することは目に見えているのだから。
そこらへんのことを踏まえて、私たちは私たちが生きるこの世界と、宇宙と、正しい関係性で対峙しなければなりません。そうした姿勢がないと、あっというまに真の暴力に呑み込まれ、闇につつまれてしまうでしょう。

だから、まずは自分自身を救うことからはじめた人が、自分自身を輝かせようと心に誓った人が、この地球上に沢山現れれば現れるだけ、そのエネルギーが増大したぶんだけ、地球を守ることにつながるわけです、たぶん。





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最終更新日  2014.10.10 22:02:41


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