LUNAのミュージックボックス

「ねぇ、どうして～
　すごくすごく好きなこと
　ただ　伝えたいだけなのに～
　ルルルルル～、うまくいえないんだろう～」

1週間のうちに3日間の本番が入っています。
2回公演の日もあり、練習、リハ、アレンジ直しなど
ちょっとタイトなスケジュールをこなしています。

70名の人たちとやりとりしていますから
いろいろなことがあり、辛いことを喜びで相殺する、
そんな繰り返しています。

溜まりかけた「疲労」を自覚するとき、
違うジャンルの「音楽」を聞くと
シャワーを浴びたようなリフレッシュ感があります。

実はこの曲、オリジナルのドリカムさんでは
あまり聞きたいと思わないのです。
吉田美和ちゃんの声、ちょっと安心して聞いていられなくて・・・。

で、今マイブームの「サーカス」が
とっても素敵にアレンジして、
大人のしっとりとしたハーモニーで歌っています。



本当に、同じ曲でもここまで深く磨き上げて
聞かせてくれると、もう飽きることなく
何度でも聞いてしまいます。

この曲にある「Love」の言葉にイメージされる印象までもが
大きく変わっていく感じです。
出会えた「喜び」こそ「Love」なのです～。

今日の本番で、回収したアンケートに
「感動しました。本当に心が震えるようでした。」と。
同様のものが何枚もあって、疲れが吹っ飛びます。
こんな人生、ちょっとないだろうなって、
嬉しくって泣きます。単純です。
でもやめられまへ～ん。
2日後の本番は、新企画。
心と体を休め癒しても
頭は「これでいいのかな～」って絶えず動いています。

その頭を切り替えさせるのは
極上の「音楽」を栄養剤のように聞くしかありません。

「Love Love 愛を叫ぼう。愛を呼ぼう・・・」