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テーマ:暮らしを楽しむ(387744)
カテゴリ:舞台&YOSAKOI
2週間ぶりのミュージカルの練習になったが、やっと台本が最後まで出来上がった。今までの部分もだいぶ変更があり、今日はまず流れを憶える為に時間を延長してストレッチもなしに通し練習となった。内輪の練習発表会でやるものなので、ミュージカルと言っても歌と踊りはほとんどなくて95%以上は演技で占められている。歌も踊りも数回の練習で出来るレベルのものになるはずである。
配役も決まったが、私はキャスター役ではなくて、内心ほっとした。事前に私がキャスターになるであろう事が申し渡されていたが、キャスターは物語の進行を司る要で、セリフが圧倒的に多いので、かなり不安だったのだ。番組参加者は自分のアドリブがほとんどなので決められたセリフは僅かなもの、あとは思いっきりバカをやればいい。今まで通り妻に虐げられる気弱で、でも性格が豹変する専業主夫を演じることにした。 途中、先生の演出も入って、物語の繋がりを確認していくが、やはり一番難しいのはセリフの掛け合いのタイミングである。番組参加者のセリフの箇所は、アドリブ部分を除けば僅かしかないのだが、繋がっていくものだけに、早すぎても遅すぎてもいけない。そのセリフの内容事に異なる必要な“間”が出てくるのだ。 でも台本のページが跨っている部分だったりすると、物語の最後まで行くのは初めてで読み合わせもしてないから、ころっとセリフのタイミングを忘れてしまっていたりする。台本に目を通しながらやっていてもこんな感じである。それに加えて演出の指示が入って反応の仕方とかも変わってくるので、その流れを掴むまでがいささか大変ではある。 でも、面白いものにはなりそうな予感がする。今回は“笑い”の舞台である。でもシリアスな役もやってみたいなあ。オペラ座の怪人のファントムみたいのとか、来るわけないよなそんな役・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/05/08 09:37:39 AM
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