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テーマ:今日の出来事(292084)
カテゴリ:日常
気温こそ低いものの、快晴の空の下お花見を楽しむ人達は多かったことだろう。市内の道路もかなり混んでいた。中ノ沢の下り坂の桜並木も咲き始め、昨年の台風のマイクロバーストによる被害も目につくが、それでもピンクに包まれた木々は本当に美しい。
今日のミュージカル講座は久々に踊りのレッスンが入り、極々簡単な短い踊りなのだが、しばらく踊っていなかったので体も付いていかないし、振り付けもなかなか憶えられない。でも、踊りはやはりいい。汗をかいてくると体が喜んでいるのがよくわかる。 レッスンを終えてから久々に東の方へ走る。北広島の温泉にでもと思ったが、森の湯はやはりかなりの混雑。それに丁度日本ハム対横浜のラジオ中継をやっていて、とても緊迫した場面の連続でとても聞き逃せる試合じゃなかった。 シビれるような試合というのはこういうものを言うのだろう。行き詰まるような投手戦が続き、日本ハムは木元の3塁打を小笠原の内野ゴロでやっと返しての1点リード。ホームラン一発で同点に追いつかれる状況の中で江尻慎太郎は今期最高のピッチングを続けていた。そして8回裏も日本ハムは点数を入れられないまま、最小点数差で最終回を迎える。江尻の一球ごとに大歓声が起きる中、いよいよ最後の一人。自慢の強力打線も最近は眠ったままでの5連敗で今日の一戦。何としても負けられない中、江尻の最後の一球に横浜の打者のバットは空を切った。 まるで優勝したかのような大歓声とアナウンサーの絶叫。なんと江尻は今までプロに入ってから完投さえしたことがなかったのに、いきなりの初完封である。チームとしても相手をゼロに抑えて勝ったのは今期初。ヒーローインタビューでも江尻の声はうわずっていて、それが一層この勝利の重さを物語っていた。まさにシビれる試合。聞いててよかったぁ。 竹山高原温泉へでも行こうと思って北広島の山の中を適当に走っていたら、ラフロードに入ったところで急に排気音が大きくなった。舗装路に出てからマフラーの辺りを確認してみたが、見える範囲では異常は確認出来ない。ここんとこ何か右後ろからカタカタと何かが外れたような音がしていたが、何か部品が落ちたのだろうか? 車は仕事の生命線だけに、温泉は諦めて家の近くのホンダプリモへ急ぐ。市内は大変混んでいてかなり遅くなったが、なんとか夕方に辿り着き、メカニックの人に見てもらう。結果、思ったより重症だった。排気管の一部が完全に折れていたのだ。交換しかない。つなぎ目が錆びてもう寿命だったらしいので仕方あるまい。 幸いにも走行には支障がないとのことで、あるかどうかわからなかった中古部品も奇跡的にすぐ見つかって、来週木曜日には修理出来ることになった。最近症状が大きくなっていたノッキングのような現象も、マルチマチックのコンピューターの異常によるものだろうということで、一緒に直して貰うことにした。とにかく走れなくなるような故障ではなくてよかった。 明日はお花見。天気予報は雨らしいが、晴れて欲しいなあ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/05/14 08:55:43 PM
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