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LOGOS OF LUPRIA

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2005/08/20
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カテゴリ:舞台&YOSAKOI
 午前中夫婦お二人での治療が入り、入金日前で耐乏生活を続けていた日々に潤いが訪れた、本当にありがたい。
 丁度今日は午後一時から甲子園で駒大苫小牧対京都外大西の決勝戦があるのだが、その時間はミュージカルの練習の始まる時間だった。見たいのは山々だが、やっぱりミュージカルを優先させる事にする。
 今日の講師は亮先生で、普段あまりやらないストレッチの方法で体の各所を伸ばした後、発声を兼ねた言葉のキャッチボールをゲーム的に行う。そのあと、今後の予定について素子先生から説明があった。
 まず、フォリス3だが、これは先日も書いた通り9月28日一回限りの厚生年金会館での舞台。4階席は招待席となり、一般客席は下の方の真ん中だけを使うとのことだった。これは一人2枚のチケット協力が求められた。そして11月の札幌市主催「さっぽろアートステージ2005」に特別参加する「札幌演劇シーン育成実行委員会」の一員として、メーテル・リンクの「青い鳥」を原作にした『現代版・青い鳥』(仮題)を10日間公演する。
 これは詳しいことは何も知らなかったのだが、なんとげきだん夢の養成所、シニア、キッズが一つになっての舞台だという。つまり私達シニアクラスが前座として短い演目をやるのではなく、養成所中心の本格舞台に私達も一緒に上がるというのである。
 舞台自体は「演劇DASH!!」という一ヶ月の連続公演で、中央区北3条東5丁目5岩佐ビル一階の演劇専用小劇場BLOCHにて行われるが、私達の出演は11月28日(月)から12月7日(水)までの10日間で、全体を3つの班に分けて代わる代わるの出演となる。
 先生方と一緒の舞台に上がれるのは大変光栄なこと。しかも演目は青い鳥をベースにするだけで、内容は全く違ったものになるようなので、とても楽しみである。だが、チケット協力は一枚3,000円のチケットが一人10枚割り当てだという。自分も出るのだから仕方ないが、3万円か、どうやって工面するか・・・
 とにかく、先輩方の足を引っ張らないよう、そして自分としての存在感を出せるように頑張りたい。
 お話しの後は再び亮先生指導の元、カウントでの振り落とし、そしてそれを曲に嵌め込んでいくプロセスを学ぶ。カウントで憶えたものが曲にどんなふうに噛み合ってどんなイメージになっていくのかを見つめるのは、実はYOSAKOIではよくやっている。そしてこれはかなり楽しい時間である。しかも曲はマイケル・ジャクソンの曲で、振り付けも当然“おしゃれ”である。1分間くらいの振り付けを憶えたが、とても楽しい時間だった。


 さて、帰りの車で早速ラジオをつける。決勝戦ももう終盤、京都外大西が同点に追いついたと言っている。やはり、接戦になったか。しかしその裏、駒大苫小牧は粘り強く、足で稼いだ内野安打二本で2点勝ち越しした。あとは甲子園で大きく才能が開花し始めた2年生ピッチャー田中の快投である。9回、2者連続三振で迎えた最後のバッターは3番寺本。渾身の力を込めて投じた一球に寺本のバットは空を切った。3者連続三振でついに優勝! 最後の一球は田中自身初の150キロを記録する気迫の一投だった。
 強い。もの凄い大スター選手がいるわけではない。何よりも基本に忠実でみんなが一丸となったチーム力で勝ち上がってきた。鉄壁の守りは決勝で初めて二つのエラーを出したが、それでも地方大会から優勝までで立った二つのエラー。そして、なんと57年ぶりの夏連覇である。57年間もどんな強豪チームも成し遂げることの出来なかった快挙をスター選手のいない北海道のチームが成し遂げたのだ。あの桑田、清原を擁したPL学園ですら目前で連覇の夢は消えたのである。如何に凄いことを成し遂げたのか。
 よくやった駒大苫小牧! ありがとう! 本当に「みんな最高だっ!」





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Last updated  2005/08/21 11:21:27 AM
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