215244 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

小さい幸せ見つけ隊v(。・ω・。)ィェィ♪

小さい幸せ見つけ隊v(。・ω・。)ィェィ♪

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2005.02.08
XML
カテゴリ:働くって大変!
今日は、自分の尊敬する人と話せる機会があった。
そこで、深く、考えさせられる事柄があったので、日記にしよう。

自分を大切に生きると云うことは、自分勝手に生きることとは


全く違う。


自分には、何も面倒なことは無いからと天涯孤独に生きる人生は、
自分の親や、その祖先をも全て無視してしまうことになる。

そう、命は、継ぎ、伝えていくものだから。


自分勝手に生き続けて行くことは、
自分の生きてきた人生も、何も無かった、存在しなかったことになってしまう。


いつか、自分の人生を終える時に、自分が生きてきた証は、


いったい誰が伝えて、誰が記憶して行くのだろうか?

世に名を残す著名人達は、ごく、まれで、全ての人が勝ち得る人生では無い。


殆どが、その他大勢に属すのだ。


その中で、しがらみを怖がって、面倒なことから遠のいて生きてしまうと、


残される物は、『永遠の孤独』では無いだろうか?

しっかりと基盤を置いて、進む人生は、価値があり、

その為に、生きる意味がある。

自分独りの人生では無い物を抱えることは、
時に面倒でもあるかもしれないが、確実に残りうる事柄でもある。

それは、大切なことではないだろうか?

決して、独りで生きてるワケでもなく、独りで生き抜くことが偉いことでも
無い気がする。


何かに、頼ったり、頼られたりして生きていくことは、
悪いことでは無い。

自分の価値や自分の居場所が不安定な人生ほど、寂しい物は無い。

みんな、平等に年を取る。

若いうちや、身体が思うままになる時には、なかなか気づかないことではあるが、

その内、きっとすぐにやってくる。


年を重ねる事に、それは確実にやってくるものだ。


仕事は、結果もあるが、いつか出来なくなる時が必ず来るので、

その時に、いったい何を残せているのだろうか?

名声を残せることは、運や、努力が多いにあるが、

それが、どれだけの幸せになるのだろうか?


守るものが、多ければ多いほど、人は強く、大きな人間になる。

その為に、生きる人生のどこに恥ずかしさを感じる必要があるのだろうか?

そんな物が、何も無い事や、命をかけて守る物が無い人生の方が、
悲しく、そして不安定な物では無いのだろうか?


ただ、勝手気ままに自分の人生だと生きる。


これは、良いことでは決して無いかもしれない。


勝手に生まれる人間などいなく、生まれた時点で、自分の命を引き継いだ、
過去なる人々(祖先)の人生をもしょってるのである。

それが、この世に生を受けた理由である。


動植物は、もっとシンプルに子孫を繁栄していくが、
人間は、それを無視して生きる存在ではないだろうか?


『縁』が無いのは、自分が作らないのだ。

そこから、遠のくことをしてしまう。せっかくのチャンスも
何かを抱えることに、怖さや、面倒さ、自分自身の不便さを感じるのだから。


それは、自分勝手なことではないだろうか?


これは、自分を大切にとは、違う気がする。

自分以外の人間に、必要とされて、大切にされることを、
面倒だとは、思ってはいけない。


自分の人生の証であり、生きてきた過程をつなげて、記憶して
大切にしていくのだから。


次々に伝えて行くのだ。


これこそ、大切に生きる人生なのではないだろうか?

結果、現状の自分も先の自分をも奮い立たせて生きれる糧になる源では
ないのだろうか?

死ぬまで、頑張れる理由になるのでは無いのだろうか?


結婚して、子供を作る。これはやはり、大切なことだと
今日は、そんな事を、ふとしたことから学んだ。


男なら、『一国一城の主』になる。(自分の守るべき者のために)

女なら、『良妻賢母』になる。(自分の愛する者のために)


古いけど、大切なことだなと思った。


とても、感銘を受けてしまう出来事があった。


やはり、年配者の言う事は、奥が深い。

自分より、数倍も経験してるからだ。


とても、リアリティーがある。

さて、自分を大切に。人それぞれかもしれないが、
ひとつ、大事なことに改めて気づかされた。


そんな気がした、今日の一日であった。



P,S.かなり、ディープでした。あしからず(^^ゞ






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.02.08 22:59:17
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.