[Peter 妊娠悪阻（つわりで入院）]の記事一覧 | 盲腸妊婦の日々。blindtarmsinflammation

39週妊婦検診。

今日は39週の妊婦検診でした。一昨日、おしるしがあった私ですが、今もその出血が続いています。なんだか変な感じ。まるで生理みたいに、その量が増え始めました。これでおなかのちびたんの胎動がなくなったら、不安になるんだろうけど、相変わらず、元気にムギョムギョ動いています。検診で、先生も、「あー、おしるしきてるねー」と。来週中には絶対生まれてそうな感じだよ。と、言われました。子宮底長30cm、腹囲96cmで前回と変わらず。残念なことに、超音波検査はもうないらしく、推定体重はよくわかりませんが、カルテを見ていた看護師さんが、「前回34週で2500ｇ、少し大きめって先生が書いてありますね。」え？聞いていなかった･･･。やっぱり、少し大きめなんだ･･･。ウルリカの時も大きめって言われてて、3400g弱で生まれたし、今回のちびたんも3000ｇは超えるのね。最近はみんな3000g前後で産む人が多いから、ウルは結構でかい赤ちゃんでした。私自身も3400g、弟は3600gで生まれたし、そんなものなのかなーって思っていたら、今はみんな小さく産んでるんですね。昔の人に比べて、最近の女性は身体大きいのに、赤ちゃんは逆に小さく生まれているんだー。

逆子なおってたー！

今日は妊婦検診でした。今日で31週目。年明け早々に9ヶ月になるので、もう、出産まであっという間です。ずーっと逆子だったのですが、今回の超音波画像ではちゃんと頭が下向いていました。ウルリカも逆子→8ヶ月でなおる　だったので、特に逆子体操などはしていませんでした。そもそも逆子体操って、日本でしかやっていない？みたいです。効き目があるのかどうか、もともと疑問だったので、やりませんでしたが、良かった。ちびたんの大きさも1,700g、平均値で、ママの子宮底長26cm、腹囲95cm。久しぶりに超音波画像で見たちびたんは、大きくなっていました。そして、毎回、股開きのかっこで堂々としているので、「あ、タマタマ見えてるねー。もう、間違いなく男の子ですね（笑）」と、今回もタマタマの写真をくれました。毎回、局部の写真をもらっているんですけど･･･。ウルリカの時は性別がわからず、腕の写真とか、背骨の写真とか、顔とか、色んな場所の超音波写真をもらえたのに･･･。ちびたんはほぼ、局部（笑）話は変わりますが、私の通っている病院は、体重管理などにうるさくありません。他の病院に通っている人の話を聞くと、体重管理は7kg増まで！と注意されるところも多いみたい。よほどのことがあれば別なんでしょうが、割とフリーなこの病院が私には合っていると思います。ウルリカを出産した時も、私のペースでさせてくれたし。基本は「まずはやってみてー」って感じで、その後、よりよいアドバイスをくれるっていうのは、とってもやりやすかったですね。手取り足取り指導してもらわないと不安になる人には物足りないのかもしれませんが、私にはありがたかったです。

つわりで入院・やっと退院しました。

先の日記で妊娠悪阻で入院したと書きましたが、実際、ヘビーなつわりで入院してしまうと、どのような治療が行われるのか、書いてみたいと思います。私の場合ですが･･･。救急外来へ行き、そのまま血圧など測られ、いつから食べられないか、など診察を受け、採血されました。脱水がひどく、血管に針がさせない、血が真っ黒で出てこない状態。その後、入院。3日間は24時間の点滴。合計8本？一般的なブドウ糖点滴にプラスして、ビタミン、吐き気止めの「プリンペラン」というなんとも頼りなさそうなネーミングの薬をMIX。起き上がる元気もないので、トイレ以外は殆ど寝たきり。点滴のおかげで、脱水から復活し、少し元気に。4日目から点滴8本から6本へ。妊娠初期の抗体を調べるための血液検査用の採血もしたけど、検査に必要な量がとれないので、何回も針をさして、しぼりとるように採血。（痛い）起き上がって身の回りのことが少しずつできるようになって、楽に。でも、まだ吐き気があるのと、潰瘍性大腸炎で、下血が少し。病院食は大腸炎メニューのため、ずーっと五分粥。（つわりの人におかゆはきつい！）5日目からどんどん楽に。点滴も4本に。ベッドで寝てばかりいられず、少し退屈。あいかわらずつわりで食欲はなし。6日目。点滴2本へ。そのまま吐かないで大丈夫なら、退院へ。7日目　点滴1本。大丈夫そうとのことで、退院へ。8日目　退院。自宅に戻る。でも、つわり続行中。。。と、まあこんな感じです。私は脱水症状だけだったので、まだ良かったのかも。もっと軽症だったり、重症だったり、個人差もありますが、つわりって軽く考えるとダメです。入院してしまう前に、早く病院へ。でも、つわりでしんどい時って動けないですからね･･･。毎日外来に通って点滴っていうのも辛いですし。早く安定期に入りたい。それだけです。

盲腸妊婦、ふたたび妊婦になる、の巻き。

こんばんは。またもや停滞していたブログ、やっと更新です。実は、昨日まで入院しておりました。病名は、『妊娠悪阻』つまり、つわりです。ええ、またもや妊婦になっています。ここで発表するのは安定期になってから･･･と思っていたのですが、まあ、いいかなー。と。現在8週目になります。妊娠中の方や、これから妊娠される方、そして家族に妊婦がいらっしゃる方のご参考になれば･･･。と、ちょくちょく更新していこうと思っております♪そう、「妊娠悪阻」これはニンシンオソと読むのですが、れっきとした病気でして、つわりの最強版といいますか、重症化してしまった場合の、入院して治療しないといけないものです。とかく、妊娠は病気ではない、ということで、つわりも軽くみられたりするのですが、一日中吐いて吐いて、食べ物はおろか、水分も摂れなくなったりすると、脱水で大変なことに･･･事実、今回の私がそうでした。つわりは個人差があり、私も1人目のウルリカの場合はそれほどひどいものではなく、夕方に吐いて、その他の時間は割りとマシ、という生活を送っていたのですが、2人目になる今回は、妊娠が分かった途端の4週から食べ物を殆ど受け付けなくなり、5週目になると水分もままならず、一日中寝たきり状態。ウルの世話もほったらかしで、机にパンと飲み物を置いて食べてもらうような最悪の状態になっていました。もちろん、家事はできないし、洗濯の洗剤の匂いも×、お風呂の湯気も×、冷蔵庫の匂いも×、全ての匂いに過敏で（妊婦はそうなのですが）どうすることもできなかったんです。つわりはお腹に赤ちゃんができ、母体が赤ちゃんを異物とみなして起こる症状だとか、胎盤をつくるためにホルモンの分泌が活発になるために起こるとか色々言われていますが、困った事に治すというか、改善させる薬がないんですよね。で、フラフラになって、病院に行ったら、即入院でした。脱水症状がひどかったんです。その上、私には潰瘍性大腸炎という難病の持病があり、そちらの病気も併せて治療しなければならず、通常の妊娠悪阻の症状より悪化していたようで･･･。と、まあ、大変な入院生活を送っておりました。私一人身の入院でしたら身軽なのですが、ウルリカがいるのでパパに仕事をちょくちょく休んでもらうわけにもいかず、かといって、実家の両親はそれぞれまだ働いているし･･･と、子どもを持つ母親の入院がどれほど大変か、ということを痛感しました。ウルもママがいなくなって、相当ストレスがたまったようで、口内炎はできるし、情緒不安定になったりしてしまって、可哀相な事をしてしまったな･･･と。でも、自分自身がどうしようもないので、ウルのことは気になりつつも、病院のベッドで泣く泣く治療の日々でした･･･。こんなに辛いし、しんどいし、ウルリカに辛い思いまでさせてなんで妊娠したんだろう･･･。と、妊娠を後悔したこともありました。でも、ウルは私のお腹をなでて、「ちびちゃん、大きくなったら、生まれたら、ウルねえちゃんっていってくれるかな。」「いっしょにおもちゃであそぶんだ。おもちゃいっぱいかしてあげるよ。」「ママ、はやくおくすりして、ウルのところにかえってきてね。」と、ウルリカが優しく言ってくれるのを聞いて、ああ、ウルがいちばん赤ちゃんを楽しみにしているんだ、と思いました。ある意味、ウルのほうがずっと大人だなあ･･･とも思ったり。そして昨日退院しました。退院したからといって、つわりがなくなったわけではないのでまだまだ辛いですが、パパの協力もあり、少しずつ頑張ってみようと思います。ウルにもいっぱい甘えさせてあげなくちゃ。まだ妊娠初期で安定していないのですが、これからも宜しくお願いします。