盲腸妊婦の日々。blindtarmsinflammation
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Ulrika 妊娠&誕生編4
Ulrika ~1歳まで4
Peter 妊娠悪阻(つわりで入院)4
Peter 妊娠編。40
Peter 出産編。8
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スウェーデン☆43
子育て中でもできるお菓子。10
子育て手芸ちくちく。79
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ビンテージレース・ファブリック2
ホームベーカリーで手作りパン♪10
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幼稚園のお弁当20083
IKEA8
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BRIO大好き♪2
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GYMBOREE0
雑貨大好き7
マイホーム19
ガーデニング15
全8件 (8件中 1-8件目)
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今回の出産にかかった費用をまとめてみました。・出産費用(5日間入院・自然分娩・土曜日夕方出産)\383,724.-・検診代(通常分。計16回)¥87,164.-・検診代(別病院で4D撮影2回)¥9,450.-・妊娠悪阻入院費(7日間)\76,650.-合計:¥556,988.-※交通費などは含まず。出産した病院は公立です。
March 12, 2008
「出産祝贈ろうと思うんだけど、何がいい??」友人たちから、メールが届きました。とっても嬉しいお言葉ありがとう!でも、2人目って何が欲しいんだろう…。育児グッズは、ウルリカの時に大体買ったので、必要なものは揃っているし。現金。が一番ありがたいっていうのが正直な話ですが(笑)それじゃ味気ない。私自身、もらってうれしいものは…。ブランドでは◎好き◎ ファミリアオイリリーGAPGYMBOREEBOOHOOWOOF.O.KIDS◎あまり好きではない◎BABYDOLL(王冠のマークが有名なブランド)MIKIHOUSEムチャチャグラグラコムサ(コムサデモード、コムサイズム)かな。ミキハウスは、靴はいいんだけど、もともとキャラものが好きではないので、クマとかウサギのイラスト洋服は着させないかな。。。ファミリアの靴下を今回、A田さんにプレゼントしてもらったのですが、靴下って自分では(高いのは)買わないから、とっても嬉しかったです。スタイ(よだれかけ)は、どうやらペーターもよだれや吐きこぼしは少なさそうなので、必要ないかも。ウルの時も全然使わなかったし。やっぱりもらうなら、服やはうれしいかな。ウルは女の子だったから、男の子のペーターには一から買っていかないといけないから。1歳~の80サイズがありがたいかも。パパとママの両方の実家からお祝い金を貰ったのですが、パパ方のは学資保険に、ママ方のは、今回、欲しかった家電を思い切って買いました。衣類乾燥機に布団乾燥機、新しい掃除機にウォシュレット。ママの弟のハトバには、「babybjorn」のだっこ紐↓を買ってもらいました。最新モデルのシナジーです。白もきれいだけど、汚れることを前提に考えたら黒の方がいいでしょう・・・。ベーシックなタイプの倍の値段。でも買ってくれました。持つべき弟は弟(笑)やったね☆前から持っているスリングと、このキャリーシナジーとおでかけに重宝しそう。
「アイスノンを抱いて眠る」これが辛いのなんのって…。何のこと?って?そう、私は母乳が出過ぎる体質なんです…。トホホ…。ウルリカの時も出産後、メロンパンを食べて眠りについて、次の日、胸が超合金のロボットみたいにガッキガキになって驚愕しました。乳腺炎にもなるし…。熱も出るし、母乳出過ぎるって、本当に辛いんです。今回の出産も前回と同じ病院だったため、看護師のみなさんから、「気をつけましょうね。甘いものはダメですよ。早めに冷やして薬も処方しますからね。」と、万全の態勢で臨んで頂きました。私の母は、母乳の出があまり良くなく、私自身が粉ミルクで育ったので、自分がこんなに母乳ジャンスカになるなんて思ってもみませんでした。今は落ち着いてきて、胸が張ってしかたない!という状態になることはないのですが、入院していた時期は、赤ちゃんが飲む量より母乳を作りだす量が断然多いので、搾乳しては捨て、搾乳しては捨てを繰り返していました。でも、あまり搾乳ばかりしていても、「あれ?まだ足りないの??」と、体が勘違いして、よけい母乳を作りだすってこともあるので、ひたすら冷やすことを勧められました。で。アイスノンを胸にはさんで眠るんです。2月の話です。寒そうでしょ…。でも、熱を持ってガキガキの胸にはありがたいアイスノン。そして、乳腺炎にならないよう、処方されたのは、「葛根湯」。アイスノンと葛根湯。風邪かよ…私は…。という組み合わせ。でも、必死なんです。やれやれ。出産後、お見舞いに何人か来てくださったのですが、みんなのお土産が、甘いものてんこもりでした。…。全部、食べられませんでした。ごめんなさい。でも、今は割とどこの病院でも「母乳育児」推奨されているので、食べ物・甘いお菓子をお見舞いに持っていくのはお勧めしません。また、昔は「おっぱいの出をよくするため」と、お餅を食べたりしたそうですが、これもよくないそうです。私のような母乳過多の人にはタブーです。また、潰瘍性大腸炎の持病もあるので、もともとケーキ類は食べられない物が多いので、親しい人には理解されている…と思っていたのですが、がっつりお土産に頂いて、正直ブルーでした。甘いものが好きなだけに、食べたかったよぅ。。。
そうして、ペーターを出産した私。やっぱりウルの時より小さいし、なんだか赤黒い…。本当だったら、40週ぎりぎりまでお腹の中にいたかったのかもしれないけど、前駆陣痛のまま、半ば強引に産んじゃって、ごめんねぇ…。と、申し訳ない気持ちになりました。「おっぱい吸わせますね。」と、看護師さんが生まれたばかりのペーターをバスタオルにくるんで、胸の上に乗せたら…。んぐんぐんぐ…。痛ーい!痛ーい!!なんじゃこの歯茎の固さは!!!「あー、上手上手。」と、看護師さん。必死に吸いついてくるペーター。しっかり両方とも吸ったのを見届け、「じゃ、今日一日はNICU(未熟児センター)で預かりますから。」と、看護師さんに連れていかれたペーター。ああ。私、ようやく休めるなあ…。と思ったら、「ごめんなさーい、NICU、今取り込んでるみたいだったから、もう少しおっぱい吸わせてあげてね。」と、再び胸の上に。んぐんぐんぐ…。ひたすら吸っているペーター。痛いんですけど。出産後、ママは分娩台の上で2時間ほど体を休めて、その後病室へ移動するのですが、その2時間、ほとんどペーターはおっぱい吸っていました(^^;)そして、やっとやっとNICUに連れて行かれ、パパが両方の実家に「生まれました」報告の電話をし、ママは夕食を食べて、病室へ戻ったのが7時半ごろ。安産と言えば安産だったので、出産後も貧血で倒れることもなく、自分の足で移動できる状態でしたし、ごはんもしっかり食べられましたが、いやー、1人目と2人目、出産ってやはりそれぞれ違うもんだな、という印象を持ちました。
そうして、3年半ぶりに懐かしい(?)分娩台に上がった私。すると…どうでしょう。「いきみ」がいきなりきたんです!突然!降ってきたように。「Hさん!いきみたくなりました!」「あ、よかった!でも、○○さん(←私の苗字)前回も赤ちゃん出てくるの早かったですよね。」と、言いながら、ナースステーションに先生と応援の看護師さんを頼むHさん。「ようやく産めそうです。でも、呼吸法、忘れたのでまた教えてください。」「じゃあ、ゆっくり吐いてください。フー…」と、言われたものの、物凄い勢いで、お腹から出てこようとするちびたん。呼吸法云々をするよりも、ワワー…って感じで、どうにもこうにもなりません。「Hさーん。なんだ…か…上手に呼吸で…きません!!」「フー…吐いて…吸って!止めて!」そのとおり必死にする私。ウルリカの時は、こんなに力いっぱい力んだのは初めて!って感じだったものの、呼吸もそれなりに出来てコントロールできていたのに、今回は…もう、そんな余裕はなくて、ずーっといきみっぱなし。「あー、頭出てきた。もうすぐ出てくるよ。」の声と同時に、頭が挟まっている感覚と、痛さが!「イテテテ…。」「もういきまなくてもいいですよ~。」でも、痛い。痛ーい。ウルの時はちゅるん♪って感じで出てきたのに、ちびたんは…。痛い!頭が出てくる瞬間の挟まっている感覚と、H助産師さんが両手を突っ込んでちびたんを取り出す感覚もはっきりわかったし、ホギャー「はーい。4時48分、男の子誕生です!」って、結局分娩台に上ってから18分くらいで出産したことになるんだけど、胎盤が出てくる瞬間もわかったし。その後の処置もずーっと痛くて痛くて。裂けたところを縫われている時間も、長くて(TT)痛くて、パパの腕を握ったりしながら耐えました。2人目出産は楽だっていうのは、嘘だー!っていいたくなるくらい、ウルリカの出産より大変でした。でも、2人目以降に強くなるって言われる、「後陣痛」がまったくなかったっていうことは、せめてもの救いだったかも。
March 11, 2008
あまり眠れない夜を過ごし、朝を迎え陣痛室で朝食を食べた私。一度医師の診察を受けて、すぐ生まれないようだったら家に戻らないといけない?と、不安に思っていたけど、どうやら、そのまま陣痛室にいてもいい雰囲気。パパが8時半になって、再び病院にやってきました。「どう?」「…イマイチ。ちょくちょく痛みはくるんだけどね。」そんな会話をしつつ、病棟内や階段を行ったり来たりして午前中は過ごしました。少しずつ、陣痛らしい痛みが戻ってきた感覚もありつつ、でも、まだ。。。って感じで。お昼になって、パパの実家へ連絡したものの、病院に入っていることは言いませんでした。いつ生まれるのか分からないし、この状態で病院へ来てもらってもすぐ生まれなさそうだったし…。パパのお母さんは、「おしるし」が来てから数時間後にパパを出産したので、今回、私が「おしるし」がきて3日経っていたから、もうそろそろって思っていたみたい。「日曜あたり、赤ちゃんだっこできるかなって話していたのよ。」と、言われ、ナーバスになったママ(T0T)。あう…そうありたいです!!って気持ちでいっぱいいっぱいのまま、受話器を置きました。そして、午後になって、少しずつ陣痛の痛みが強くなってきて、「お?これはやっと来たか??」と、期待していたらやっぱり本陣痛!!!ヤッター!!でも、ウルリカの出産の時の陣痛の痛みを覚えているから、だいたいどれくらいの痛みで、分娩台に上がるかってこともわかっている私。うーん。これだと、まだまだ。ってことで、やはり運動運動。「そろそろ、一度子宮口見てもらう?」と、パパ。「うー…もう少ししてからにする」と、私。でも、今日はウルリカを取り上げてくれた、H助産師さんが当番の日ってことが判明。どうしても、今日、産みたい!H助産師さんに、ちびたんも取り上げてもらうんだ!!階段を上り下りを繰り返し、廊下を歩き…。「もし、大丈夫そうだったら、シャワー浴びてくる?」と、H助産師さん。「じゃあ、行ってきます。」と、私。シャワー室で、何気に自分でチェックしてみたら…。「げ。これって開いてるかも」って子宮口だったので(笑)その後、診てもらう。「あー…だいぶ開いてきましたね。4-6cmくらいかな。」H助産師さんに言われ、希望の光が見えてきた私。「どうします?分娩室に移動して、子宮口全開になるまで待ってみます?」「…でも、まだいきみたくないので、まだ生まれそうにないんですけど…。赤ちゃん、降りてきてます??」「うん。破水したら一気に進みそう。破水させようか?」「そうですね…。どうしようかな…。では、お願いします。」そんなやり取りをして、破水してもらう。前回は自然破水だったのか、陣痛の最後らへんに「バシャー!」って勢いがあったけど、今回はチョロロロ…って感じ。そのまま、陣痛室のベッドで陣痛がより強くなるのを、パパと一緒に待つ。待つ。待った…。待ったけど…。「いきみ」に繋がるような、強い痛みにはならず…。「陣痛室の前、歩いてみます…。」ここまできても、さらに運動!(自ら…)痛みは強く強ーくなってきて、波によっては腰も痛いし、H助産師さんに腰をさすってもらいつつ、でも、話をする余裕もあるし、このままこの陣痛の痛みだけでいきみが来なかったらどうなるの??という気持ちに。いったん、陣痛室のベッドに戻り、呼吸法で陣痛を逃すことに。やれやれ、一度出産経験していると、どうしたらいいかがわかって、あくまでも冷静(すぎる)自分がいるものです。「今度、波がきたら、分娩台へ行きましょう。」と、H助産師さん。「いきみはまだ来ないですけど、分娩台に上がったら、いきみたくなるかもしれませんから、私、行きます。」と、私。そして、陣痛の波の間が来たので、よっこらせと、分娩室へ移動しました。つづく。
2008年2月23日深夜。1週間くらい続いていた、前駆陣痛(本当の陣痛ではなく、出産に結びつかない痛み)かな?と思いつつ、痛みの間隔を測ってみたら約10分置き。これは本陣痛か?と思いながらも、前駆陣痛だったら・・・と考え、2時間痛みの間隔を数えてみる。だんだん痛みが強くなってきたので、病院に電話。経産婦(2人目以降の出産)だったので、「すぐに病院に来てください」と言われ、パパと一緒に車で病院へ。2:15AM陣痛の間隔が少し遠ざかる。子宮口の開きが2cm。分娩用の服に着替える。陣痛室でGBS対策の点滴を受けながら、モニターで陣痛間隔を見る。が。陣痛がどんどんなくなっていく3:30AM陣痛がなくなってしまった!「前駆陣痛だったんでしょうね。」と、看護師さんとガッカリ。でも、このまま病院から帰るのはイヤなので、なんとしてでもこのまま産む!と決める。「促進剤使いますか?でも、薬を使うのはリスクもあるからね・・・。」と、看護師さん。「薬は使わないで産みたいです。運動してきます。」と、私。病院内の階段をひたすら上を目指して歩く、下の階へ行って、ロビーをぐるぐる回る。陣痛らしき痛みはきても、すぐに去っていってしまい、本陣痛のようなどんどん押し寄せてくる感じにはならず・・・。いったん、眠ることに。パパも実家に帰ってもらうことに。・・・そのまま、微弱陣痛のまま、朝を迎え・・・つづく
March 8, 2008
2008年2月23日に誕生した、我が家のペーター。39週1日で出産したのですが、ウルリカよりも約500g小さく生まれました。それでも、身長体重とも、平均値。ウルが大きめだったから小さく感じるのかも。生後2週間経ったペーターは、母乳もよく飲んで、元気いっぱい。お姉ちゃんになったウルは、毎日ものすごーく可愛がってくれます。でも、ママがペーターにかかりっきりになっているので、少し不満そう・・・。これから2人の子育てがますます大変になっていくのね。明日から里帰り先のママの実家から、家に戻ります。しばらくは、ばあばが来てくれて、ママのお手伝いをしてくれる予定。ママの潰瘍性大腸炎の持病が悪化して、一日に20回くらいトイレに駆け込んだりするので、結構ひどいことになってきているんで、まだ少し安静が必要かも。でも、3時間おきの授乳で、夜寝られないんだよね。それに、寒さも悪化の原因だし。完母で育てたいから、早く良くなったらいいのにな。。。ストレス発散もかねて、ペーターの出産話をちょくちょくUpしていこうと思います。