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テーマ:ウエルッシュコーギー(1133)
カテゴリ:理音LYONな日々
今日の日記でちょうど100件目。
今回は理音をお迎えする前のお話を。 最近飼育放棄されるコーギーが 残念ながら増えているみたいです。 “意外~“と思われるかもしれないけど、私は飼育放棄されたコーギーの里親になるために立候補した経験が実はあるんです。 コーギーが大好きだから、仔犬時代からではなくともその子を家族の一員として大切にできる自信があったんです。 私が希望したのはコーギー2歳の男の子♪可愛い顔はしていたけど、今思うと どこか寂しげな顔の写真がHPに掲載されていました。 身体的、経済的理由で飼うことができなくなったため…これが飼育放棄の理由。 このような不幸な子の新しい家族を見つける組織の所在地は東京。 私は長野に住んでいるため“遠い”という理由上、難しいかもとは言われておりました。 “首都圏在住の新しい家族が決定しました”との言葉は覚悟していましたが、 私にはとても信じ難いことを耳にして愕然としました。 “去勢したら無駄吠えが少しよくなったので、もう少し様子をみる”と先方が言い始めたので、里子に出すのは保留となりました 皆さん、信じられますか? 要はその子は“無駄吠えがヒドイ”という理由で捨てられそうになり、 そしてまだ要観察段階ということなんです。 この飼主の建前とは知らず一度は同情したものの、本音の部分を知り、 怒り(-_-メ)の感情と同時に本当に悲しくなりました。 私も善意ある人たちの仲間となる決意をしたものの悲しい現実を知り、 次の里親希望の子を探す気持ちにはなれませんでした。 まぁこれが私のキャパシティーの限界(涙) この子の問題行動(本来は飼主が原因)がおさまり、仔犬時代同様の愛情を受けて育っていてほしい…とただただ祈ることしか私にはできません。 “小さきものは、みなうつくし(=かわいらしい)” と言う清少納言に何も対抗する訳じゃないけど。。。 私はベビー時代以上に、感情表現が豊かな今の理音の方に数倍もの魅力を感じます♪ 仔犬時代にしかその子の魅力を感じることができない人は、犬を飼う資格はないのでは…?! もうこれ以上、不幸な子が増えませんように。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年08月04日 16時17分21秒
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