カテゴリ:英検
合格証はまだ届きませんが ネットでは2次の詳細が出ています。
娘の得点の内訳は以下。(コピーしました) SHORT SPEECH 21点 / 30点 与えられたトピックの中から一つを選び、論点とその根拠をまとめ、首尾一貫したスピーチを組み立てることが求められます。 INTERACTION 30点 / 30点 面接委員とのやりとりの中で、それぞれの質問に対して臨機応変に応答し、会話を継続することが求められます。 GRAMMAR AND VOCABULARY 16点 / 20点 面接を通して、幅広い範囲の語い・文法を正確かつ適切に運用することが求められます。 PRONUNCIATION 18点 / 20点 面接を通して、発音・アクセント・イントネーションを正しく運用することが求められます。 合計 85点 / 100点 100点満点ですが2人の試験官はそれぞれ5段階評価をしているので娘のは SHORT SPEECH が 1人が4点 もう一人は3点でINTERACTION は 2人とも5点。 GRAMMAR AND VOCABULARY は 2人とも4点。PRONUNCIATIONが 5点と4点。 という配点だったのではと思います。 合格点は60点なので 2人の試験官がどの項目も真ん中の3をつければ合格、と考えると割と楽そうですが、1級の2次の合格率は6割なので以外に厳しい点がつくのかもしれません。 ショートスピーチはお題を定義しよう(序論の体裁を整える)とすると、論旨が曖昧になりそうなのと何より時間ばかりかかりそうだったので、娘はいきなり結論から入り理由をめいっぱい喋ることにし結論はほとんどつかないような感じになりましたが、それで21点。 もっと良い点が欲しければ、やはりもっと綺麗にまとめる必要がありそうですが合格点にはこんな体裁でも大丈夫ということでしょうか。 ちなみにトピックは5つあり、これをさっと読んでどれを選ぶか最初の20秒のうちには決定し、残り40秒位で根拠を考えることになります。(というかそんな風に考えてました) 1次のリスニングの選択肢を読むのもそうですが、やはり読むのが早いというのは良いかも。 娘は選ぶ時には理由づけに具体例が2つ浮かぶものを選ぶようにしていました。 一つではなく2つ3つで迷う(=どれでも理由が浮かぶ)ことも多そうですが、内容を考える時間に集中できなくなるのであまり迷わずに選ぶのも大事。 娘が使っていた問題集はトピックを選ぶのではなく、一つの決められたトピックの練習ばかりだったので(考える時間は選ぶ時間を除いて我が家は40秒に設定)、直前数日は過去問などを使って5つのお題から一つを選ぶというのも幾つかしてみました。 まああまり問題なく、娘は一つ選んでサポートに2つの具体例を考えるところまで大抵40秒くらいで出来て時間が余ってましたが。 あとは今回はトピックの関係もあるのか意地悪質問(?)はなかったようですが、質疑応答でつっこまれたり反論されても、口論じゃないんだから言い負かそうと強硬な態度(?)にならないようになんていうことも言ってました(笑) 前はそんな心配はありませんでしたが準1級合格後から塾でアウトプットのクラスに通い始めてからはグループ討論などもしていた様なので・・・ 準1級もそうでしたが娘が好意を感じて、楽しかった~と終わった時に言っているようならスピーキングはそれでもう心配はないのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 23, 2014 02:01:09 AM
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