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カテゴリ:陸自航空祭
今回はイベント終了後の写真紹介です。
訓練展示終了後、参加したヘリ部隊が編隊を組んで再度上空を通過しました。 当時の雑誌の記事によればこの日参加した航空機は20機。内訳は”UH-1H/J”各2機、”AH-1S”4機、”OH-6D”1~2機、”CH-47J”5~6機(全機写していないので一部推測です)。その他固定翼機で”LR-1”2機、”C-1”2機、”C-130H”1機参加しました。 参加した車両は約30両。”74式戦車”を始め”73式装甲車”、”89式装甲戦闘車”、”87式偵察警戒車”、”82式指揮通信車”など多彩な顔ぶれです。 訓練展示に参加した隊員・車両は終了後、防衛庁長官(当時)の訓示があるので会場中央付近に集まってきます。 その中で驚いたのが”60式自走106ミリ無反動砲”が参加していた事…陸自の国産装甲戦闘車両第1号の古株です(写真はブレて、その上トリミングしていますが)。 敵側にいたのか(丘の向こうで見えません)、終わるまで存在に気付きませんでした。動いてる実物を見たのはこの時だけで写真も2枚のみ。もっとしっかり撮るべきでした… 長~い訓示も終わり、イベント全日程終了。各車両が整備場(シャトルバス乗り場付近)に戻ってきます。 偽装を付けたままで戻ってくるのを撮りたかったのですが、この後土手の陰に入った場所で停止して偽装を外してしまいます。 偽装したまま戻ってきたのは”73式小型トラック”。”ジープ”と言えば大半の方はお分かりでしょう。 4WDの代名詞的存在ですが、さすがに雪プラス戦車がほじくり返したドロが相手なのでチェーンを巻いています。 もう1枚、こちらはチェーンを巻いていません。よく見るとスタッドレスタイヤを装着していました。 もう1回続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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