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カテゴリ:空自航空祭
年も明けて今更ですが、今回から三沢編に入ります。
八戸に到着したのが17日の午後10時過ぎと言うところまでは”浜松編”の最後に書きましたが、寝床に入るまでにはまだ一苦労がありました。ホテルは”本八戸駅(八戸線)”周辺に確保していたのですが、”八戸駅”から接続の最終電車は既に出た後だったのです。 一応過去にも泊まった事が有り、少しは土地勘があったのでバスで市内中心部(名前通り本八戸が元々の市街地です)まで行き、降りてからホテルまでは例によって折り畳み自転車を使いました。 午前0時までには就寝して5時半に起床、三沢へ向けて出発です。この朝も”八戸駅”まで直接乗り付け(本八戸始発電車に乗っても、八戸~三沢始発に間に合いません)、三沢到着後も基地に行くの使用するなど折り畳み自転車は大活躍だったのですが、実は厄介な問題が1つ…三沢航空祭では”駐輪場”が用意されていなかったのです。 事前にその情報は得ていたのですが、「このエコの時代に自転車での来場を禁止するのか?」と半分信じていませんでした。実際行って見るとホントに駐輪場がないのでさあ大変、結局折り畳んで持ち込む事になりました。幸い折り畳みのキャリーカート(本来は写真機材用)も持ち込んでいたので手で持つよりは楽に移動は出来ましたが… この自転車への対応で開門時の貴重な時間をロスしてしまい、会場への到着は8時近くになってしまいました。良さそうな撮影ポイントは既に埋まっており、どうなることかと思いましたがその時”おとーのブーブーさん”から「撮影場所確保」とのメールが…”サンダーバーズ”の前ではありませんが、隣接した離着陸の撮影に絶好のポイントで撮影出来る事になりました(おとーさん、その節はお世話になりました)。 と言う訳でまずはオープニングの離陸シーン、第8飛行隊”F-2A(507・510号機)”の編隊離陸。実はポイント到着前にもう2機が離陸していました。 この写真、良く見ると背景が不自然です。米軍施設が写っているので(今やGoogle等でいくらでも見られるのであまり意味はないのですが一応)加工しています。 飛行警戒監視隊”E-2C(455号機)”、”無事故運用10万時間”達成の記念塗装機です。 前日の浜松にも来ていましたが撮り損ねていました。 上2枚はフィルム機(LX)に28~300ズームでの撮影(移動中の撮影用に付けていました)。 北部支援飛行班”T-4(713・716号機)”。 ここからようやく腰を落ち着けて、デジカメ(K10D)に400ミリX1.4を装着しての撮影です。 もう1枚。 そしてもう1機、647号機が離陸しました。 この後、オープニング編隊飛行が行われましたが何故か撮影していませんでした(食事でもしてたかな?)。 次回は少し間を跳ばして”F-2A”の展示紹介です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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