千と317話:化石発掘に御用心・後編
拙YouTubeチャンネルは、コチラ!・拙Facebookは、コチラ!・拙Twitter改めXなら、コチラ!・昨日のおハナシからの続きDA☆ξ専門的なコトとか、兎も角!ゼッカ・イノコ島は古代の地層のあるトコにて、化石発掘を行う教授一行。小次郎(右)「ヲヰ!?何だよ、この化石!?」松若(左)「小次郎?なんか見つかったんですか?」小次郎「なんか二枚貝と巻貝とがくっついたよーな化石だぜ…!」左から…ヒロシ「おぉ…さすが、我がセガレ!」茜「うは!小次郎、大発見っスね?」松若「ソレて、シャミセンガイの化石ですね?」小次郎「シャミセンガイ?…アサリとかハマグリとかと同じ、二枚貝の仲間かよ?」三郎太「あは、小次郎…全然違うよ?シャミセンガイは、腕足動物(わんそくどうぶつ)て言って、軟体動物(なんたいどうぶつ)である二枚貝とは全く別の生物…て、僕のばあちゃんも言ってたよ?」教授(前右)「どれ…僕にも、よく見せとくれ。僕の女神も、そー言ってる!こ…コレわ!?こんなシャミセンガイ、地球でも発見されナッシングではないか!?通常のシャミセンガイと違って、尾部まで石灰質の殻に覆われてて、しかも《ドリル》状になっとる!まさに、新種のシャミセンガイだ!!僕の女神も、そー言ってる!《ドリルシャミセンガイ》と名付けよー!学名は、発見者である四十八願(よいなら=ヒロシ)のセガレ(=小次郎)から取って、Linglidue Yoinarai(リングリデ・ヨイナライ)!!僕の女神も、そー言ってる!石灰質のドリルとなった尾部は、海底の泥に素早く潜ったりとか…!あるいは、同時代の《この星》の海棲捕食者から身を守る武器になったりとか…!僕の女神も、そー言ってる!」ケン「…あのさ…?さっきから、ドコゾの佐山稔ファンみたいなコト言ってるケドさ?その化石ぽいのてさ…?管理人がセリアで買ってきた《すなあそびセット》↓から…こーゆー↑《熊手》をば↓…画像加工した↑ダケとゆー🎵」茜「ケンさん…ソレ言ったら、ジ・エンドっス…💧」ケン「デ~ンジエ~ンド!!」茜「うは~💦」小次郎「💢救急車じゃナシにドクターヘリ呼ばれナッシングなダケ、ありがたいと知れ!!うら~!?」ケン「正しくは💦《救急医療用ヘリコ・プター》💦ヘリじゃナシに《ヘリコ》て略す~💦」でっけぇサソリ「…てな感じに…ゼッカ・イノコ島は…今日も平和なのでした!」そして…ソクタッヘ王国のシマエナガ達も、氷の国へとお引っ越し完了なのでした…明日から3月!!・・あとがき以前からセリアで見かけた《すなあそび用マリンツールセット》の《熊手》が、なんかシャミセンガイぽいので、今回の連作を書くために、思い切って買った次第であります!ちなみにシャミセンガイは、近年では《生きた化石ではナッシング!》てなコト言われとりますが…そのコトにつきましては、こちらのリンク先を見ていただければ…!更にちなんで、サイエンスライター・北村雄一さんのYouTubeチャンネルです!・