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テーマ:ニュース(99487)
カテゴリ:時事・ニュース 海外
今、ニュースを見ていると連日衆議院選挙の次に大きく報道されているのが、LAの近郊を含めたカリフォルニア州の山火事だ。何が原因でこんなにも広がったのか諸説入り混じってはっきりとしない。
現地加州は地中海性気候で乾燥していて雨の少ない土地な上に、生憎の強風で一向に収まる気配は無い。むしろ火の勢いはサン・ディエゴ郊外で発生した方のが強くて、火が国境を越えてメキシコにまで正に飛び火して被害者が拡大している。 火の勢いが余りにも強い上に強風で消火活動も遅々として進まない。衛星写真にもくっきりと火と物凄い煙の勢いが写っている。とても通常の消火活動では火の延焼を食い止めるのに精一杯の状況で、他州からの応援を仰いでいるそうだ。 今後も、一番頼りになる雨も30日位に少量が見込まれている程度だ。 先程の州知事選挙で次期州知事への就任が決まっている、アーノルド・シュワルツェネッガー氏の手腕がいきなり問われる事になる。映画の様に見事なまでに、この怪物と化した火を消し止める事が出来るのだろうか?。映画の様にかっこよく解決できるかな。まず被災地を見て回って迅速な復興支援策を打ち出して、住民を安心させる事が先決だ。だが、加州の財政はただでさえ破綻状態だから満足な資金提供は難しいとは思う。それもあってシュワ知事はワシントンに行っていたとは思うけど。 その大火事もやっと下火になってきて鎮火に向かっているそうだ。一日も早い復興が望まれる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.08.15 12:23:58
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