KINTYRE’S DIARY～旧館

先程からＴＶの臨時ニュースの字幕で、イラクのサダム・フセイン元大統領の身柄が拘束されたと伝えている。トニー・ブレア英首相も確認したと伝えているが、情報の真偽はまだ分からない。しかし、これから徐々に内容が明らかになるだろう。もしこのニュースが本当であるならば、イラクの戦後復興も加速されるかも。

１２/１４　２１：００～サダム・フセインの拘束を確認
現在、バグダッドで米軍司令官がサダム・フセイン元イラク大統領の拘束を正式に会見で発表している。
この会見では、フセインの拘束時のＶＴＲも流している。それは、拘束された場所の映像やフセインが健康診断を受けている様子もある。その表情は髪の毛も髭も伸び放題である。このＶＴＲが会見場で流れている間にも、何処かの国の記者が喚声を挙げこぶしをかざしていた。
今回の作戦ではフセインは農家の狭い地下壕見たいな所に潜伏していた。そこはとても狭くて僅かに空気を吸えるスペースがあるだけの粗末な場所だった。抵抗する事も無く身柄を拘束できたそうだ。

■追加

ブッシュ大統領がフセイン拘束に当たっての声明を発表したが、短い内容だった。世界の主要国の首脳が次々と声明を発表したが、どこの国もやはり大多数がフセイン拘束を歓迎する内容だった。
その後、フセインが潜んでいた穴蔵が報道陣に公開された。よくこんな狭い空間にいたものだと感心した。この穴蔵も見付からなかったら、後に爆破する予定だったとの報道もあるようだ。フセインにとってどちらが良かったのかな？。