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カテゴリ:時事・ニュース 海外
イラクで拘束されていた三人の日本人が解放された。アル・ジャジーラTVが解放の様子を盛んに放送していた。一時は最悪の事態も考えられていただけに、三人の無事解放には素直に喜んであげたい。
まだ詳しい解放時の様子は伝わってこないが、ファルージャで犯行グループに拘束されていてその後聖職者協会に引き渡されていた様だ。そこからバグダッド近郊のモスクに移送されて、そこで正式に身柄を解放され日本大使館員に保護されたと伝えている。 今回の事件は発生から8日を経て無事に身柄が確保されて良かった。その一方で家族達の私情を剥き出しにした会見には、批判の声も多く上がっていたのは事実だ。 今後は三人が無事に日本に帰国して事件の詳細を語る機会が出てくるだろう。そこで三人の口からどんな反省の弁や犯人達のことが飛び出るだろうか?。くれぐれも家族達の様に私情を剥き出しにするような発言は謹んでもらいたい。今回の事件で国民は本当に心配して、解放された事を喜んでいる事を理解すべきだ。 そして関係者や政府からは三人に対してお灸をすえて、二度とイラクに行かないように釘をさすべきだ。 会見では個人の政治的思想や信条を述べる事無く、純粋に反省の弁を述べて国民に謝罪してほしい。 そして再び別の日本人が二人拉致されたとの報道もある。正に一難去ってまた一難だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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