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カテゴリ:時事・ニュース 海外
昨年松に発生したスマトラ島沖の大地震と津波は、当初に予想を遥かに超える犠牲者となりそうだ。その当時は10万人との予想が今では15万人を超えるとの予想に修正されてきた。
しかし一部では奇跡的に漂流者が助かった例などが報道されているが、もう新たな生存者の発見は絶望的であろう。そんな中でインドネシアで、復興を話し合う緊急の首脳会議が開催されて、小泉首相もとんぼ返りながら参加した。 日本の裏庭とも言えるアジアでの大惨事に、他国を上回る援助を表明。だがお金の援助も大切だが、今回の被災各国への津波警報システムの構築こそが最大の援助ではないか?だがインドは自前でするので断ったそうだ。 インド、スリランカ、インドネシアの被災地の一部は政治的な緊張が被災者を拡大したとの見方もある。その一方でインドネシアでは、助かった子供の親戚と称する大人が誘拐まがいに連れ去っているそうだ。 我が国では考えも及ばないような出来事が、震災の裏では発生していることも今回初めて知った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.01.06 21:17:09
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