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カテゴリ:時事・ニュース 海外
ローマ法王ヨハネ・パウロ2世が敗血症によるショックで亡くなった。今後はコンクラーベで選出されるが、これは密室に篭っての選出になるためにその過程は一切外部には漏れない。コンクラーベは現法王選出の時の記憶では、煙突から出る煙の色で選出されたか否かを外部に知らせるシステムだと思う。
ポーランド出身のスラブ系の法王は、先代のヨハネ・パウロ1世の急逝を受けて選出された。先代の1世は就任後僅か1ヶ月後位に亡くなったと記憶している。確か、余りにもの急逝で暗殺説や毒殺説も一部では囁かれていた。 ヨハネ・パウロ2世は、別名「空飛ぶ法王」とも言われており世界各国を飛んで廻った。日本にもやってきて武道館でミサを執り行って、アグネス・チャンがインタビューでもしていたっけ? ローマ法王は世界中のキリスト教徒の信徒の象徴であり、キリストの分身でもある一方で「バチカン市国」という世界最小の国家の元首でもある。 ローマ法王の死去にあたって、早速中国が注文を付けてきたのはけしからん。バチカン市国は、欧州では唯一台湾を承認している「国家」だそうだ。そこで中国が暗にバチカンに、台湾と断交するようにとの声明を出しているそうだ。全く最近の中国の傲慢さは許せないし、こういう不心得者の国家の言うことなど無視するべきだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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