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テーマ:ビールを語ろう(2279)
カテゴリ:ラーメン・グルメ・お酒・ドリンク
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キリン「秋味」と言えば「秋」限定銘柄のビールとしてすっかり定着している。と言うより「秋味」も真似して他社からも似たネーミングとデザインで発売されている。他社のラベルと一緒に並べると、一見すると違いが少ないのが分かるはずだ。 この「秋味」が他の銘柄と違うのは麦芽の使用量と「6.0」%というアルコール度数だ。通常日本のビールは5%台が大半で、キリンや他社のビールも概ねこの範囲内である。この「6.0」%のアルコール度数で、「切れ味」とコクと鋭さを味に加えていると思う。キリンのよさをこのビールは持ち合わせている。願わくば他の銘柄にもこうしたテイストを導入してもらいたい。 キリンには最近もう一つのブランドが誕生した。と言っても従来はビンで販売していたようだが、セブン・イレブンとタイアップして「ブラウマイスター」がそれだ。ドイツ語の名前だが直訳すれば「醸造職人」だろうか?もっともこの銘柄はキリン直営店の「KIRIN CITY」ではかなり前からの定番だったので、缶でも飲めるのは嬉しい。しかし「KIRIN CITY」で飲んでいた頃は、もっと味が「濃厚」であったが「缶」にすると多少その濃厚さが交代気味とも感じるが如何だろうか? キリンを長年飲みなれているものとしては、この時期に二つの銘柄が新たに(秋味は期間限定だが)飲めるのは嬉しい。そこでかつてキリンがやはり期間限定で販売していた、「ヨーロッパ」のビール・シリーズは復活しないのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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