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2008.12.18
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カテゴリ:アメリカ映画
98.ブロークン・イングリッシュ
■原題:Broken English
■製作年・国:2007年、アメリカ・日本・フランス
■上映時間:98分
■字幕:松浦美奈
■鑑賞日:12月13日、銀座テアトルシネマ(京橋)

スタッフ・キャスト(役名)

□監督・脚本:ゾエ・カサヴェテス
□衣装:ステイシー・バタット
□美術:ハッピー・マッシー
◆パーカー・ポージー(ノラ・ワイルダー)
◆メルヴィル・プポー(ジュリアン)
◆ドレア・ド・マッテオ(オードリー・アンドリュース)
◆ジャスティン・セロー(ニック・ゲーブル)
◆ピーター・ボグダノヴィッチ(アーヴィング・マン)
◆ティム・ギニー(マーク・アンドリュース)
◆ジェームス・マキャフリー(ペリー)
◆ベルナデット・ラフォン(チャーリー・ロス)
◆ジーナ・ローランズ(ヴィヴィアン・ワイルダー)

【この映画について】
父に“インディペンデント映画の雄”ジョン・カサヴェテス、兄に『君に読む物語』の映画監督ニック・カサヴェテスを持つ映画一家のサラブレッド、ゾエ・カサヴェテス長編監督デビュー作(ちなみに大女優の実母ジーナ・ローランズは、ヒロインの母親役で出演)。
30代・独身という崖っぷちに立たされたヒロインの悪戦苦闘を描く、おかしくも切ないラブストーリーだ。せっかくステキな人と出会っても、「この人も悪い男なんじゃ…」と疑って臆病になってしまったり、焦るあまり、おかしな行動を取ってしまったり…。等身大で描かれるヒロインに、抱きしめたくなるほどの親近感を抱く女性も多いのでは? ロマンチックで美しいNYとパリの街並みも、女子の心をくすぐります。
出演は、「ストーム」のパーカー・ポージー、「僕を葬る」のメルヴィル・プポー。2007年サンダンス映画祭ドラマ・コンペティション部門で上映。
(この項、gooより転載しました)
【ストーリー&感想】
ニューヨーク。30代で独身のノラ・ワイルダーは、マンハッタンのホテルでVIP対応として働いている。親友オードリーは、ノラが紹介したマークと結婚していた。
母親ヴィヴィアンから結婚を心配され、ノラ自身も不安を感じていた。ある日、職場に映画俳優のニック・ゲーブルがやって来る。ノラはニックと食事をして、酔った勢いで一夜を共にし、付き合っている気になる。しかしテレビ番組のインタビューで、ニックは共演した女優と付き合っていることが発覚する。
その後、ヴィヴィアンの友人の息子ともデートをするが、元彼女と遭遇し、まだ未練があると言われてしまう。ノラは自分の男運のなさをオードリーに相談するが、彼女もまた、付き合っていたころと変わってしまった夫との関係に悩んでいた。
ノラは、同僚が主催するホームパーティーに足を運ぶ。そこでフランス人男性のジュリアンと出会い、一緒にパーティーを抜け出す。ノラは当初、ストレートで情熱的なジュリアンから逃げていたが、次第に惹かれるようになる。
ノラがやっと自分の気持ちに素直になろうとしたとき、仕事でニューヨークに来ていたジュリアンがパリに戻ることになる。ジュリアンはノラをパリに誘う。しかしノラは、今の仕事や生活を捨てる決心がつかない。
ジュリアンは去っていく。ジュリアンを失ったノラは仕事も手につかなくなり、些細なことで辞めてしまう。そしてオードリーの後押しを受けて、2人でパリへ向かう。


カサヴェテス一家は映画ファミリーであり、ゾエの長編デビュー作ということで注目していた作品。兄のニックが監督をした「君に読む物語」は名作だっただけに期待も...。しかし、やはり同じ一家であっても、今回は母でもあるジーナ・ローランズを起用するなどファミリーの協力を得たものの、作品の内容的には「君に読む物語」には印象度においても遠く及ばない内容だった。
アラサー独身女性の焦りを描いているのだが、どこかテンポの悪さがあり感情移入がし辛い展開に。ノラが一念発起?してパリに渡るものの、ジュリアンの連絡先を紛失するなどの間の悪さ?があって会えない。
熱烈に会いたい気持ちがあるなら、大事な連絡先を亡くすとは信じられないし、最後の地下鉄でのシーンも劇的に映らなかった。





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Last updated  2011.02.06 17:08:45
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