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テーマ:横浜ベイスターズ(635)
カテゴリ:日本シリーズ、交流戦、球宴、国際試合
▼埼玉西武-横浜 2回戦(埼玉西武1勝1敗) 観衆24,471人
【投手】 (横)グリン、藤江-細山田 (西)帆足、岡本慎-上本 【責任投手】 勝:帆足2勝2敗 負:グリン2勝5敗 【本塁打】 佐伯2号(横)、金城4号(横)、藤田1号(横) 【スタメン】横浜 7内川 8金城 Dジョンソン 5村田 3佐伯 9吉村 4北川 2細山田 6石川 ------- 1グリン 【スタメン】埼玉西武 4片岡 7栗山 6中島 5中村 3石井義 DG.G.佐藤 8大崎 9佐藤 2上本 ------- 1帆足 【西武、昨日のウップンを晴らす大勝!】 昨日は見るも無残、涌井登板試合でありながら集中力を欠いた内容の試合で、なんと横浜相手に15点も奪われる屈辱的な試合でした。 この屈辱は直ぐ晴らさないと尾を引きそうなので2戦目は大事です。そして、今日の試合はライオンズ打線が初回から爆発します。 先発は左腕帆足と横浜は北海道日本ハムから移籍してきたグリンです。交流戦と言えどもグリンは昨季まで何度も対戦してきた投手であり、2度先発登板したCS(クライマックス・シリーズ)ではライオンズ打線は打ち込んだので「カモ」と言っても差し支えないでしょう。 1回裏、片岡・栗山・中島の3連打で幸先良く1点を先制すると、さらにG.G.佐藤の適時打でもう1点を追加します。続く2回にも栗山・中島・中村の3連続適時打で3点を追加して、序盤から5点を取って試合の主導権を握ります。 横浜のグリンは足の速い走者を出すとリズムを崩しイライラする投手で、それは今日の試合でも変わりませんでした。新人捕手細山田と配球の呼吸が合わないのか、初回にマウンドに呼び寄せ話し合う場面もあった。 そして5回に古巣相手に張り切る?石井義の適時二塁打、6回に栗山の適時三塁打で1点ずつ加え7回はG.G.の高く弾んだ投ゴロの間、佐藤・上本の連続適時二塁打で3点を追加し二桁の10点を取ってリードします。 投げては先発帆足が初戦で15得点を許した横浜打線に対して、持ち味の打たして取る投球で、6回まで3安打無失点と好投します。 7回に佐伯に右中間に、8回には金城にレフトに運ばれる2本の2ラン本塁打を打たれ、8回を投げ終え降板しました。9回には代わった岡本慎が2死無走者から内川にストレートの四球で出塁させ、藤田にライトへ2ラン本塁打を打たれますが、10-6で勝利し5-15と大敗した初戦の雪辱を果たしました。 ヒーロー・インタビュー(栗山&帆足) スコアだけを見れば10-6で西武の圧勝ですが、昨日の試合を大差で落としてしまい、今日も終盤に3イニング連続で2ラン本塁打を浴びて6点を失うなど投手は万全とは言えません。 勝つには勝ったけど、結局、2連勝を計算していた横浜にエースを投入して敗れ、今日も12球団一の貧打線のチームに6点も奪われるとは嬉しさも半ばくらいです。 横浜はWBC出場組みの内川が1番、村田が4番に入るラインナップも、序盤にグリンが打たれて大矢時代のような淡白な攻撃が目立った。WBCでは4番を務めた村田は2安打を放ったもののどちらもポテンヒットで豪快な一打は鳴りを潜めていた。 交流戦最初の2カードを2-2のタイで終えるのは計算外でしたが、明日からは広島・阪神戦とビジターが続きます。広島の状態は下降気味なので、ここで連勝したいところですが植田コーチを中心に岸投手攻略の作戦を練っているでしょうが油断は出来ません。来週中に借金は完済しましょう。 試合の詳細はこちらで ---------------------------自己PR-------------------------------- WBC東京ラウンド写真集はこちらでどうぞ WBC準決勝戦写真集はこちらでどうぞ WBC決勝戦写真集はこちらでどうぞ ロサンゼルス旅行記写真集はこちらでどうぞ ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
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