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2009.12.26
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テーマ:ニュース(99487)
9・11の悪夢再び 危機一髪だったNW機

オランダのアムステルダム・スキポール空港から米ミシガン州デトロイトに向かっていたノースウエスト航空(NW)エアバス330型機内で25日正午前、乗客のナイジェリア出身の男(23)が爆発物を爆発させようとしたとして、デトロイト空港に着陸後、拘束された。
米下院国土安全保障委員会のキング議員は米メディアに対し、男はナイジェリア国籍で23歳のアブドゥル・ムダラド容疑者だと話した。米メディアによると、ナイジェリアのラゴスからKLM機でアムステルダムに入り、NW機に乗り換えてデトロイトに向かったという。

またキング氏は、この男がテロリストの政府データベースに載っていると明らかにした。ロイター通信によると、データベースでは「搭乗禁止者」に指定されておらず、「テロリストとの関係が顕著」とのみ記載されていた。
米政府当局者は同機爆破を狙ったテロ未遂とみており、連邦捜査局(FBI)が捜査を開始した。

AP通信などが乗客の話として伝えたところによると、着陸20分ほど前に男の座席近辺で花火のような音が鳴り、煙が発生、炎が上がった。近くの乗客が男に飛びかかり取り押さえた。
米メディアによると、男は宗教行事参加を理由に、ナイジェリアからアムステルダム経由で米国に向かい、帰りの航空券を持っていなかった。国際テロ組織アル・カーイダから指示を受けて爆破を試みたと話している。

男は粉状の爆発物を足にテープで巻き付けて機内に持ち込み、注射器のようなものに入れた液体と混ぜ合わせて爆発させようとした。その際、男はやけどを負った。ABCテレビによると、男はロンドンの大学で工学を専攻する学生。CNNテレビは、男がイエメンで爆発物を入手し、点火のタイミングの指示も受けていたと報じた。

旅客機には乗客278人が搭乗。コックピットの火災警報が点灯、機長が消防車の手配を求めたという。男はやけどの治療を受けているといい、乗客2人が負傷したとの情報もある。ハワイで休暇中のオバマ大統領は事件を受け、航空機の安全強化の徹底を指示した。

(以上、読売新聞と産経新聞より一部転載しました)

アメリカでX’MASの日に危機一髪の出来事が発生した。NW機がナイジェリア出身の男が航空機爆破を試みたが未遂に終ったが、万が一成功していれば9・11の悪夢の再現となっていた。
現在のところナイジェリア出身の男がアル・カーイダと関係があり、テロリストのデータベース(そんなリストがあるとは知りませんでした!)にも名があったとのことからこの男が機体爆破目的で搭乗していたのは間違いないだろう。
危険人物と目されていたこの男、テロリストとしてマークされていたのに入国が可能で搭乗券購入も出来ていたとは、そのデータベースはどのように活用されているのだろうか?

起爆装置が起動しなかったのは幸いだったが、機内の乗客がこの男めがけて飛びついて取り押さえたらしいが、こうした乗客の機転がなければどうなっていたか想像するだけでもゾッとする。

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Last updated  2009.12.27 18:49:35
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