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こう雨が降り続きますといやですね。といってもこれで雨が上がりますと今度は「暑いですね~」という出だしで毎日書かなければなりません。←目に見えてます。 子どもの学校が夏休みに入りました。「早めに宿題を片付けておけよ、ラジオ体操行けよ、家の手伝いしろよ」・・・子どもにとっては矢継ぎ早に来る大人の「夏休み過ごし方教室」は聞きたくもない様子。さっそく初日のラジオ体操は寝坊して欠席。朝からニンテンドーDSに夢中になり、昼過ぎから近所の同級生が遊びに来て夏休み帳を今日は1回もめくりもしませんでした。 夏休み約30分の1を終えようとしている今、今度はテレビを見ています。 小学校の頃の私の夏休みを思い出そうとしてもなかなか浮かびません。暑い中、母親、兄弟の3人で盆の墓参りに行ったことを覚えています。蒸気機関車に乗って1時間ほどの駅で下り、駅からまた20分ほど暑い中を歩いて行くのですが、途中、川辺の道を歩く時に木陰に入って川面の涼しい風にあたったことが印象的です。 今でも墓参に行きますと「ある光景」が私の脳裏から離れません。誰かに手を引かれながら川の右岸を歩いているとその先にポプラの木が1本あり、その先には木々に覆われる山々が見える。一度この光景をなんとなく我が老母に言ったところ、「よく覚えているね、お前が3歳にならない時期に私と通った道だよ」と驚かれた。そんな小さいころの印象がなぜ残っていたのだろう。光景としては一瞬だけなのに。でもその道の脇には今では「絶対」に見られない〔肥溜め〕があった。(今は〔肥溜め〕を知っている人も少ないか) これだけ持続する記憶力がなんで今は残ってないの?これが数多く能力として残っていたら今頃人生は変わっていたかもしれない。その続きは子どもに託そうと思っているが、おせんべいをかじりながらMステーション見てます。歌手の名や歌の歌詞は数多く覚えるのに、なんで「分数」がわからないのだ。人間やろうと思えばなんでもできる! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月21日 21時10分35秒
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