|
カテゴリ:カテゴリ未分類
一気に秋になるかと思っていましたら、残暑がぶり返してきました。外出の際は一応上着を持って行きますが、移動の車の中では助手席に置きっぱなしになってしまいます。
かつての職場の同僚が亡くなり、その相続のお手伝いをしていることを8月に書きました。遺産分割協議書を作成するにあたり、2人の未成年者の子どもに特別代理人を選任するため家庭裁判所に申立てをしなければなりません。子ども達の伯父さん夫婦に依頼していた戸籍抄本、住民票抄本などが揃ったと奥様から連絡がありました。私の元に送ってくださいとお願いしたところです。早くことを進めて、仏を安心させてあげるためにも、できるだけ早くことを進めてやらなければなりません。 ことを進めるといえば、先の衆議院選挙で政権が交代することになり、新政権の陣容決定が進んでいます。私はある投票所で投票事務に従事いたしました。夜8時に投票が終了し、投票所の選挙管理者が投票箱を封印(施錠)して開票所に車で持っていきます。 「もしかするとこの投票箱が開票所に着く前に当選確実が出るんじゃないか?」 「そうかもしれませんね。」 「マスコミは早いからなあ。」 投票所の撤収をして自宅に戻ると、やはりテレビで当地区のある候補者に「当確」が出ていて、バンザイ!バンザイ!を受ける様子が放映されています。まだ、開票は始まっていないのに。 マスコミ各社は自前の情報で、他局より少しでも早く当確を報じようとします。確かに出口調査は正確なようですが、選挙管理委員会の発表より自分達の情報が正しいのだという論拠はおかしい。正規の結果はどうでもよい、自らの推定、推測だけで視聴者を引導しようというのは、天下の報道機関であるという「おごり」であると私は考えます。「報道機関」という客観性、公平性をかなぐり捨てた「当確発表競走」に疑問を持ちました。 ・・・でも当たってました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月07日 21時53分01秒
コメント(0) | コメントを書く |