こんにちは。Ｄ（でぇ）です。

少し前のことですが、5月15日、つなぐＮＰＯさん主催による「まちミューフットパス！身延町をまちぶらり」が開催されましたので、ツアーに同行取材させていただきました。
スタート地点の塩之沢駅には、遠くは北杜市や山梨市からの参加者を始めとする３２人が集まりました。
この日のガイドブックはこれ！
「ＪＲ身延線　身延駅から塩之沢駅までみのぶらり」です。


つなぐスタッフの方の案内で、塩之沢駅から身延駅までの２．６キロをガヤガヤと歩いていきます。


まず、漫画「美味しんぼ」にも登場した塩之沢温泉では、女将さんから温泉の歴史などを教えていただきました。
皆さん、熱心にメモをとっています。


全国で唯一「木鉦」を製造している木地屋さん。
４代目の早川志高さんからお話を伺いました。


ゆば工房五大さん。
社長さんから、名物「角ゆば」の誕生秘話などを教えていただきました。


丸滝不動尊

他、道祖神や、日本で３番目に短い丸滝トンネルなどを見学しながら、ぶらぶらと身延駅を目指しました。
この日はとってもいい天気で、汗ばむくらいの陽気。
澄み切った青空の下を歩くのは、とても気持ちがよかったですね。


さて、この“つなぐＮＰＯ”さんのツアー。
何人かのスタッフさんがいるのですが、皆さんインカムを装着していて、綿密に連絡をとりあって、ツアーをスムーズに進めていました。
そして、ワイヤレスのマイクを使って、ツアー中に出会った地元の人に、どんどんインタビューしちゃうんです。


そして、その音声は、この移動式スピーカーから参加者の皆さんへ届けられます。


スタッフさん曰く「これが私たちのツアーの特徴です」とのこと。
うーん、こんな方法があるんだ・・・・と、目からウロコでした。

さて、身延駅前での解散式の際、身延町から参加者の皆さんにプレゼントを贈りました。
つなぐＮＰＯさんと身延町とのコラボレーションで作成し、ついに完成したばかりの「ＪＲみのぶ線フットパスマップ　みのぶらり」のセットです。

その紹介は次回で・・・。