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カテゴリ:観光
こんばんは。D(でぇ)です。
身延町では、昨日2月23日から、「身延からの富士」写真展を開催しています。 テーマは「身延町から見た富士山」。 山梨県内の方はテレビや新聞でご存知と思いますが、2月23日が「富士山の日」に制定されました。 富士山の世界文化遺産登録に向けて、山梨県全体が大きく盛り上がっています。 身延町内には、日本人なら誰もが知っている「千円札の富士山」の撮影地本栖湖をはじめ、身延山、七面山、安倍峠、毛無山など、多くの富士山ビュースポットがあります。 そして、身延町内には多くの写真愛好家の皆さんがいます。 その皆さんに協力をしていただき、「身延町から見た富士山」の写真全54点を一堂に展示。 昨日から開催したところです。 今朝の山梨日日新聞にも掲載していただきましたので、「会場はどんな様子かな?」と、のぞいてみました。 まずは、旅行中に立ち寄ったという東京は文京区の皆さん。 1点1点、近寄ったり遠くから眺めたりしながら鑑賞していました。 「どれも全て素晴らしいですね~」 「どうやってこんなキレイな瞬間を撮れるんでしょうかね~」 「多分何日も通って何時間も粘って、何百枚も撮った中の1枚なんじゃないですか」 皆さん、感嘆の言葉を口にしながら、じっと見入っていました。 そして、「今朝のサンニチを読んだですよ」という年配のご兄弟。 2人とも趣味で写真をやっているそうで、中央市からいらっしゃいました。 「いや~~~~~~、これは本当に見事じゃんね~~」 「いい腕をもったカメラマンが身延町にはたくさんいるっちゅこんだね~」 「こりゃあね、もっとたくさんの人に見い来てもらわんと、もったいないですよ」 と、大絶賛。 ありがたいお言葉をたくさんいただきました。 私が撮ったワケじゃないんですが、何とも誇らしい気持ちに。 「うまく広報してくりょうしね」 「はい!!!ありがとうございます!!」 この54点の作品。 2つとして同じモノはありません。 巨大な笠雲や、くっきりと湖面に映りこんだ逆さ富士をはじめ、朝日に真っ赤に焼ける空、または雲海の中に浮かびあがる姿など、一つの山がこんなにも様々な表情を見せていることに改めて驚きます。 富士山は、やはり特別な存在ですね。 すいません。 私の陳腐な言葉ではうまく表現できません。 ぜひ、ご来場ください。 ■ 期間: 2月23日(木)~3月11日(日) ■ 時間: 午前9時30分~午後4時30分 ※ 最終日(3月11日)は、午後3時まで ■ 会場: 道の駅 富士川ふるさと工芸館 2階 企画展示室 ( 山梨県富士川クラフトパーク 内 ) 身延町下山1578 TEL:0556-62-5424 ■ 入場料: 無料 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.02.24 22:27:55
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