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5月10日、長崎県看護協会と長崎県看護協会壱岐支部の主催によります「看護の日」記念事業が壱岐文化ホールで開催されました。
中村知事様をはじめ、島外より多くの看護関係者の方々がこの壱岐にご来島くださいました。 式典では、看護事業功労者の方々へ表彰が送られました。多年にわたる看護事業への惜しみないご尽力・ご功績に敬意を表し、栄えある受賞を心からお祝い申し上げます。 式典終了後、壱岐高校の5人の生徒の皆さんによるふれあい看護の体験発表が行われました。 生徒の皆さんが市内の医療機関で患者さんとの交流や医療機器の操作等を行い、相手を労わる看護の心を学んだこと等を発表しました。 アトラクションでは、壱岐商業高校の壱州荒海太鼓が迫力ある太鼓パフォーマンスを披露。 基調講演では長崎出身の歌手さだまさしさんが講師として登場。名曲を織り交ぜた涙あり笑いありの講演に、会場全体が心を揺さぶられました。 ロビーでは健康相談や看護職への進学相談なども行われ、来場者は看護についてより一層関心と理解を深めました。 少子高齢化が進み、在宅医療・在宅介護が推進されていく中で、看護職の役割は、今後一層その重要性が増していくものと考えております。 「一人ひとりの患者へのケアの心」を大切にする精神が社会に根付き、家庭でのケア、そして、地域社会でのケアに波及していくことが、「看護の心を みんなの心に」という本大会のメインテーマに結びつくものと思います。 今後も、皆様方の活動により、医療の中の看護の心が、家庭と地域における看護の心へとつながり、健康づくりに結び付くことを願っております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.05.12 11:55:18
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