I Love Mac

　AdobeがiOS向けに「Flash Media Server 4.5」という製品をリリースしましたね。

　HTML5への完全移行までの間、「Flash Media Server 4.5」を使うということでしょうか。

　Flashを変換してHLSというフォーマットで配信するということで、iOSユーザーの不満を払拭できるようAdobeが知恵を絞った結果でしょうね。

　その上、、「HTML 5対応のブラウザもHLSをサポートするため」と記事で記載されていますので、HTML5対応ブラウザーでもHLSフォーマットが使えるということなので、「Flash Media Server 4.5」さえあれば、HTML5に完全移行しても、FLASHがしばらくは生き残っていける体制を、Adobeは構築していっているということですかね。

　当然、いつまでも一つの技術にしがみついていくわけにはいかないということがAdobeも分かっているでしょうから、Flashの生き残りをかけて「Flash Media Server 4.5」をリリースしたんでしょうね。

　Flash大嫌いな私ですが、CPUを占有しないフォーマットであれば、大歓迎です。

　HLSフォーマットの勉強もしないといけないですね。

　では。