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カテゴリ:まんが・本
短編集なので、ちょっとの空き時間ごとに読みました。
あいかわらず面白いです。 今回、印象に残ったのは… 神様も晴明も博雅の笛が大好き! 大告白大会 博雅は笛の上手さで世の中を渡ってるんじゃ…という感じなのですが、 逆に言えばそれだけで渡っていけるほどの腕前なんですよね。 それと本人の資質というか、無垢というか天然愛され体質な感じ…。 どの巻か忘れたけど、 博雅の天然エピソード満載の話があって、そのなかでも 「盗賊に入られた博雅、残されたのは床に転がる笛のみ。 悲しくなってその気持ちのままにその笛を吹いてたら 盗賊が戻ってきて、笛の音に感動して盗んだものも返してくれた」 というのをよくおぼえてます。 その盗賊もピュアだよね。 「そんなお前だからこそ、この晴明の心を動かすのだ」と 晴明してはかなり直球な告白がありました。 いまいち博雅自身には伝わりきってないっぽいんですけど(笑) で、別の話では 「いつか死んでしまうとしても、晴明と出会えて一緒に酒を飲んだ夜を思えば 生きている意味があった」 とこれまた超直球な博雅の言葉。 晴明だって照れちゃう!(笑) この二人が一緒に飲んでるだけで なんだかほのぼのするよー。 …でも飲みすぎじゃね? 陰陽師(夜光杯ノ巻) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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