怪文書!怪文書!
東西戦を執り行う準備は、実はかなり初期から万端であって、オルグを一寸頑張ると、すぐにでも開催できるのです。即ち、現況はどちらかと云えば、hazamaの主観的な問題によるもので、折角だし参加したいと仰ってくれた方々に対しては、心苦しい限りで御坐居ます。それに対する誠意になるとは毛頭思いませんが、何らかの参考にはなるかと思い、こういった企画の直面する困難さについて、若干の管見を留めさせて頂きます:(1)媒体による規定RedStoneというゲーム内で実行することによる、厳しい制約があります。企画のEntertainmentの総合性というものが、不可能ではないかも知れないですが、考え得る限りで、果てしなく実現困難と云わざるを得ません。(※媒体の制約がないとしても極めて困難ではありますが、ここでは、制約による、より強度の困難という意です。)ここから必然的に導き出されることとして、イベントの計画という作業とは、即ち、何をどの程度捨象すべきかの、具体的妥協になるのです。企画の中心となる人間は、起こりからその気構えであるべきでしょう。(2)人為であることこの手の企画contentsとは、徹頭徹尾人為であります。つまり、計画者・協力者・参加者、全てに何らかの鋭意がなければ、成立し得ません。歯に衣着せず申し上げれば、この点について甚だ心許なく感じたことこそ、ぼくの悩みの主たる実質でした。RedStoneの平均的なPlayers・平均的なGMを、勝手に過大評価してしまっていた、完全なるぼく個人のミスと言えます。どれほどに言葉を尽くし、行動を尽くしたとしても、企画の全容が周知されるものでないことは当然なのですが、どこまで目を瞑るかの心積りを頑健に築いておくことが、計画以前に必須だと痛感致しました。以上が、東西戦計画の土台についての行き詰まりです。こんなに原理主義を振り翳す必要は、誠に以て無いのですが、RedStone内において内容の優劣を検討する気は、もとよりありせんでしたし、本質としての企画の全面的卓越性に、相当な不可能性を感じたということです。さて、ここからが改善に対する案です:(イ)装置の設定媒体の規定を超越する可能性を含む手法として、神的装置の導入があります。代表的な祭祀を想定して頂ければ、得心頂けると思いますが、祭るべき対象、或いは価値と云うべきかも知れませんが、をback groundとして、敷いておくことです。hazamaは、この具体策を思案している最中に、「ここまでする意味あるか?」と可笑しくなってしまった訳ですw(ロ)ばらまき!十分量の賞金を設置しましょうw身も蓋もなく、面白味も激しく劣化する可能性を否めませんが、これが最も簡便だと思います。Americanに過ぎるがなww結局のところ、ほぼ全ての人にとって、何を悩んでいるのやらと思われるような、何とも理解し難い事柄なのだと思うのですけれど、これがぼくの性分であり特長であるので、何卒ご容赦くださいw今後は、企画を継いでくださる方が現れれば、その方にお任せしようとは考えていますが、当面、そのような気配は全くありませんので、「東西戦」の名を冠したまま、下らねー単発企画を行う、怪文書的な役どころで維持していこうかなと検討中ですwということで、ちょっぴりお騒がせしてしまい、申し訳ございませんでした!RedStone自体は、まだ暫くやる積りですので、Game内でお会いしましたら、またよろしくお願いしますね☆hazama-kenzie