テーマ:少年野球(738)
カテゴリ:子供のこと
8月に肩を故障し今日初めてボールを投げたわけですが、ここまでには親子の苦しみがありました。 Kは3校合同チームでの県大会の2日前に肩をこわしてしまいました。今思えば疲れのピークだったのかも知れません。2つのチームで練習してたわけですから。約1年間このチームに入る事、またポジションを獲る事を目標に頑張ってきてやっと試合にでる機会が増えて来た矢先でした。私が「ライバルに負けるなよ!」と言った時Kはこういいました。「俺は○○に勝つためにやってるんじゃなくてT君(エース)に勝たせたくてやってるんだ!だから肩が壊れてもいいんだよ」Kってそういうやつなんです。結果千葉県1になったのですが。その時のスナップ写真でサードからファーストへ投げてるのがあったんですが上を向いて投げてるんですよね。何とか届かせようと言う事で色々と親子で試行錯誤した結果なのですが。あの写真を見ると涙が出そうになってしまいます。 その後自分のチームの試合で開始早々ピッチャー返しでピッチャーがはじいた球をファローしてファーストをアウトにした場面を振り返り「落ち着いてゆっくり投げたな」って言ったら「あれは肩が壊れてもいいと思って全力で投げた」って事でした。とても全力で投げたような球じゃなかったんです。(Kはサードです)案の定その後は「いくら頑張っても5メートルしか投げらんない」となってしまいました。Kにとって肩の故障は初めての経験でしたのでどのくらいかと言うのが分からなくストップが遅くなってしまいました。 今日は調子よく投げられましたが疲労が溜まってくるとまた再発しそうですのでしっかりと管理(監視)しようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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