敦賀まで日帰りドライブしてみた
うちの長男が、合宿免許に行く事になった。一応、近所の教習所も調べてみたらしい。すると、いわゆる「通い」では、なかなか予約が取れないとか。そのため、抜け穴的なコースが存在してて、「コンシェルジェと相談して、卒業までの全日程を予約できます!」「○○パックなら、追加の教習代は頂きません!」ってな調子で、有料サービスの利用がオススメされるとか。これはまるで、今時のソシャゲのような課金システム。その結果、通いの教習代も、合宿の教習代も、さほど変わらない。と云う、結論に至った次第。ってな訳で、合宿免許をチョイスした長男を乗せて、敦賀まで送迎。敦賀駅前は、新幹線の開通が2024年春に迫っている。地元の期待もあって、わりと立派な駅舎がドーン。しかし、駅構内は自動改札が3台あるだけ。機能的には、地方によくある「快速が止まる駅」のまんま。広々とした待合室では、高校生がフツーに勉強してました。駅前広場には、オッス!の古代人が居た。いかりや長介さん?では無く、都怒我阿羅斯(つぬがあらしと)と云う渡来人。この人の名前の「つぬが」が「敦賀」の由来らしい。ちなみに駅舎があるのは、鉄輪町と云う地名。そして、鉄輪町の「1丁目1番地」に有るのが、敦賀駅の駅長室!昭和語録を、そのまま実現している。長男を送り届けた後は、ゆっくり下道で帰宅。せっかくなので、観光ガイドにオススメされていた「瓜割の滝」へ。ここは、涼しくて良かったです。この道祖神は、なんかの写真展で見た記憶あり。帰路にある大飯町では、荻野目洋子さんのライブポスター発見。ぜひ、町民総出で踊り狂って頂きたいものです。日吉ダム直下にある温泉施設では、超リアルな顔出しパネル発見。なんと、初代ニンジャの実物が、ゴリゴリ突出している。ちなみに、ニンジャの走行距離は、41,491㎞。まだまだ使える走行距離なので、たぶん全損の事故車なんやろな~しかし、この顔出しパネルは、人気が無かった。アイデアは面白いんだけどね。憧れの大型バイクで、しかも女子とタンデム!っていうのは、男子の本懐。それだけに、このパネルで撮影した後は「虚しさ」無限大。ここの温泉施設「スプリングひよし」では、グランピング施設が充実。しかし、目の前には、日吉ダムの濁った放流水が、轟轟と。天然なのか、人工なのか、よくわからん環境下。ある意味、グランピングに最も適した場所なのかもかも?