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海の誕生 地球全体の温度が低下しはじめると、空気中の水蒸気が冷え雨となって地表に届くようになった。 その雨は地表を急激に冷やした。そのとたん今まで大気中にたまっていた大量の水蒸気が、一気に雨として地表に降り注いだ。 そう土砂降りどころではない。 こうして千年足らずの短期間で海はできあがってしまったのである。 奇跡の水の惑星、地球が誕生した。 生命の誕生 (地球誕生6億年後)原始の海で有機物発生 (地球誕生7億年後)同じくたんぱく質が発生した。 アミノ酸、核酸塩基、糖や炭水化物などの有機物の原始スープ そのなかで、また何かが誕生していた。超巨大な何かが。・・・・・・・・ (地球誕生11億年後)バクテリア発生 (地球誕生19億年後)磁場により生物に有害な紫外線宇宙線を遮断 これによりバン・アレン帯が出来、オゾン層発生 生物にとって有害な紫外線や放射線が地表に届かなくなり 生物の繁栄が決定したのである 精神生命体火影の言葉: そうさ、俺がちょいと目が覚めて、あくびをした拍子に地磁気が発生したのさ。 いや寝返りをうった時だったかな。 とにかく、生物が大発生する原因になったとは恐れ入ったな。 水妖神ダゴンの誕生 わたしは何億年も前から海の中を漂っていた気がする。 何時のころからか、はっきりとした意思を持った時期はわからない。 海の中を自由に動きまわれるようになった。 体の成分は全部海水だ。 海の中であれば、どの部分においても存在できる。 地表の生き物は私の子孫といえる。私の意思を少しずつ受け継いでいる。 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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