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カテゴリ:早期教育
家庭保育園の第二教室の中には、
フラッシュカードやドッツとともに、 「心を育てる抱っこ法」という抱っこ法の本がついてくる。 その中に、こんなことが書いてあった 赤ちゃんがこれまで思っても見なかったような能力を持っているからといって、 それは、早くから知的な教育に走ったらよい、ということには短絡出来ないのです。 ーーー中略ーーー 幼稚園や小学校で教えることを、吸収する力があるからというので赤ちゃんにまで引き下げて教えようというのは安易です。 また、井深大氏(ソニーの創設者、早期教育について熱心に研究され、「幼稚園では遅すぎる」というベストセラーの著者)の晩年の考えも書いてあります↓ 今日では、むしろ赤ちゃんから教えられなくてはならないのはお母さんであって、 赤ちゃんに何事か教えることなど無益なことだ。心をしっかり育てていれば、 赤ちゃんは私達の常識からは思いもつかぬ方法で、自ら学んでいくものだ。 と力説されています。 トーマス・G・ウェスト著『天才たちは学校がきらいだった』の中に書かれてある アインシュタイン自身が言った言葉も引用されています。 「どうしてわたしは相対性理論を作る人物になったのだろうか。その理由は、普通の大人だったら立ち止まって、時間と空間について考えたりはしない、ということだ。それは普通、子供の頃に考える問題なのだ。しかし、わたしは知的発達が遅かったので、その結果として、時間と空間について疑い始めたのは大人になってからだった。もちろん、わたしは通常の子供よりも、この問題を深く考えることができた」 フラッシュカードやドッツ、その他早期教育の教材に紛れた一冊の本 それはまるで、誇大広告のチラシの端っこに小さな文字で書かれた注意書きのようなものかもしれません。 家庭保育園をやっておられる方は是非、 「抱っこ法」の本の=その五・早期教育にひそむ落とし穴=のページで確認して下さいネ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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あの、わたしももってま~す。あはは。今確認しました。もう遅いですが。
(2008.05.16 18:53:06)
麻りあさん
>あの、わたしももってま~す。 ヾ( ̄0 ̄ヾ)えぇぇぇぇえええええ!!?!! 持ってるんだ~!仲間~~♪ ♪ヾ(★´∀`)八(´∀`★)ノ♪♪ (2008.05.17 01:12:08)
今・・確認したところです。
そうなんですよね。 心が囚われていては、見えるものも見えず・・ 心に響かせても・・響かずでした。 今なら、分かります。 (2009.10.28 05:43:36)
fuguyoさん へ
>今・・確認したところです。 え。Σ(゜□゜*)fuguyoさんも!!!!! >そうなんですよね。 >心が囚われていては、見えるものも見えず・・ >心に響かせても・・響かずでした。 > >今なら、分かります。 なんか、苦しーつか、辛いつーか。。。 でもさ、今なら分る、今が大事ってことで。 分った自分を褒めてやろう~(・∀・)b (2009.10.28 23:12:51) |
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