テーマ:好きなクラシック(2324)
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最近、ロシアの名匠であるテミルカーノフの「シェエラザード」が発売されました。
【送料無料】【輸入盤】 『シェエラザード』、『見えざる町キーテジと聖女フェヴローニャの物語』より テミルカーノフ&サンクト・ペテルブルク・フィル [ リムスキー=コルサコフ (1844-1908) ] それより前にテミルカーノフが、チャイコフスキーの交響曲第5番とショスタコーヴィッチの交響曲第5番「革命」が発売されたんですが、凄い正当な演奏で面白みがなく、今回の演奏もそれほど期待をしていなかったんですが、このシェエラザードは久々に来ました。 出だしも確かに良いのですが、ソロの出だしの重たいというか、弓の重みで弾いているようで、それ以上に重力がかけられているあの異色な出だしは、今までにないもので、それでいながらもなまめかしさが凄い伝わってきます。 シェエラザードと言えば、ゲルギエフの衝撃的すぎる演奏を聴いて、驚きましたが、この演奏はまた別物です。 全体的にソロが凄い感情が入っており、ただ単にソロをしているというよりかは、物語性が凄い強調された演奏で、とても面白いです。 これは、久々に聴いたシェエラザードでも感受性がある演奏だと思いました。 【送料無料】DECCA Best 100 10::リムスキー=コルサコフ:交響組曲≪シェエラザード≫ ボロディン:中央アジアの草原にて/バラキレフ:イスラメイ [ ワレリー・ゲルギエフ ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.04.09 21:30:41
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