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クラシックどっぷり日記 ~音楽回想~

クラシックどっぷり日記 ~音楽回想~

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2013.04.09
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最近、ロシアの名匠であるテミルカーノフの「シェエラザード」が発売されました。

 
【送料無料】【輸入盤】 『シェエラザード』、『見えざる町キーテジと聖女フェヴローニャの物語』より テミルカーノフ&サンクト・ペテルブルク・フィル [ リムスキー=コルサコフ (1844-1908) ]

それより前にテミルカーノフが、チャイコフスキーの交響曲第5番とショスタコーヴィッチの交響曲第5番「革命」が発売されたんですが、凄い正当な演奏で面白みがなく、今回の演奏もそれほど期待をしていなかったんですが、このシェエラザードは久々に来ました。

出だしも確かに良いのですが、ソロの出だしの重たいというか、弓の重みで弾いているようで、それ以上に重力がかけられているあの異色な出だしは、今までにないもので、それでいながらもなまめかしさが凄い伝わってきます。

シェエラザードと言えば、ゲルギエフの衝撃的すぎる演奏を聴いて、驚きましたが、この演奏はまた別物です。

全体的にソロが凄い感情が入っており、ただ単にソロをしているというよりかは、物語性が凄い強調された演奏で、とても面白いです。


これは、久々に聴いたシェエラザードでも感受性がある演奏だと思いました。

 
【送料無料】DECCA Best 100 10::リムスキー=コルサコフ:交響組曲≪シェエラザード≫ ボロディン:中央アジアの草原にて/バラキレフ:イスラメイ [ ワレリー・ゲルギエフ ]





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Last updated  2013.04.09 21:30:41
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