|
|
|
2017/03/18
カテゴリ：あのね
YouTubeでよくTEDを見る。
様々な業種や立場の様々な人が、自分の考えを世に発表するためのプレゼン。 NHKの番組でも見られるね。 先日、「奇跡の脳」の著者、ジル・ボルト・テイラー博士のプレゼンを見た。 釘付け！ 脳科学者である自分が、脳卒中を起こし、左脳の一部が機能しなくなっていく間の体験を、臨場感たっぷりに話す。 右脳が優位に立つと、宇宙との一体感と平穏を感じるらしい。ヨガの行者や仏教の僧侶が瞑想で味わう無我の境地、悟りの様なもの。 左脳と右脳は全く違う性格を持っているそうだが、現代社会では、左脳の働きが評価されるので、左脳が優位に立つ。左脳は言葉でああしろ、こうしろと忙しなく話しかけて来るが、自分の意思で、左脳をしばし黙らせれば、右脳が感じる美しい宇宙との調和に身を任せる事ができるらしい。 博士は開頭手術の後、8年かけ回復したそうだが、その様子は「奇跡の脳」に書かれている。 脳は、筋肉と同様に、使って休ませれば、ちゃんと発達するのね。  【中古】 奇跡の脳 ／ジル・ボルトテイラー【著】，竹内薫【訳】 【中古】afb  奇跡の脳 脳科学者の脳が壊れたとき 新潮文庫 / ジル・ボルト・テイラー 【文庫】  My Stroke of Insight【電子書籍】[ Jill Bolte Taylor ] お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2017/03/18 01:15:31 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|
タウンライフアフィリエイト運営事務局@
