カテゴリ:インターネット
私が書きました書籍
『Web2.0がすごい-仕事で差をつける活用術』 に関連した話をしています。 私がRSSリーダーを使い始めたのは、 2005年の8月頃からです。 いろいろなRSSリーダーを試した中で、 使用ユーザーは限られますが、 XOOPSのxhldsというモジュールにしました。 登録サイトに関係なく、時系列に記事をチェックできる、 Web上で使えるRSSリーダーです。 そうして、RSSリーダーを使って記事をチェックし、 ブログのブックマークレットを使って 気になる記事をクリッピングする ということを始めたのです。 このやり方は、私にとって 今までにないほど情報収集の効率を高める、 画期的な方法でした。 しかし、しばらくたって、 xhldsを入れてあるレンタルサーバーがトラブルで、 RSSリーダーにアクセスできないことがおこりました。 そうすると、記事をチェックすることが、 まずできません。 もちろん、クリッピングするという作業も できなくなったのです。 つまり、サーバーが動いていないと、 当たり前なのですが、 RSSリーダーも止まってしまうのです。 このとき私は、パソコン上でなく、 Web上で作業をしていることを実感したのです。 そのほか、よく考えてみると、 ブログやSNSにしろ、Wiki、CMSにしろ、 今、自分がやっていることのほとんどが、 Web上での作業が基本になっているのです。 そんなときに「Web2.0」という言葉が出てきました。 あ、そういうこともかもしれない、と思いました。 確かにWebは、私にとって いつのまにか変わっていたのです。 それは、私だけでなく、 多くの人が感じていたのです。 だからこそ、この「Web2.0」という言葉が、 これほど騒がれているのでしょう。 ・ご購入は楽天ブックスですと・・・ ********************************** 有限会社リレーションメイク 羽切 徳行 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.08 09:48:48
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