カテゴリ:インターネット
私が書きました書籍
『Web2.0がすごい-仕事で差をつける活用術』 に関連した話をしています。 そもそも「変わった」という感覚は、 とても主観的なものです。 だからWebが変わって、 「Web2.0」になったということも、 主観的なものです。 そのことは、どんな事例でも説明できます。 例えば、メルマガ配信スタンドのまぐまぐがでてきたとき、 資本を持たない個人が不特定多数の人に情報発信できることに、 「大きな変化」以上な衝撃を感じた私ですが、 それを「変わった」と感じない人もいるでしょう。 ブログにしても、HTMLを覚えなくても自分のサイトが作れ、 テキスト文字さえ打てれば 世界に向けて情報発信できてしまう画期的な装置は、 今までのホームページとあきらかに変わったと私には思えますが、 ブログを使うこともなければ、 世界に向けて情報発信する必要性や楽しみに関心がなければ、 変わったかどうかはどうでもよいことです。 さらに、Webにおけるプロフェッショナルの方でも、 以前から、自分で放送局など作って、 自分の撮った画像を放映してしまうようなことをしていれば、 Web2.0でいろいろなことができるようになったとしても、 それは何も変わってないと見ても当然です。 だから、RSSによって 個人の情報収集力がアップしても、 ソーシャルブックマークによって、 いろいろな人と関心や興味を共有できても、 mixiのようなSNSを簡単に 自分で作成できるようになっても、 それを自分なりの視点から、 変わったかどうかを感じたり、思ったりするかどうかなのです。 私は、明らかに変わっている、と見ているわけです。 そして、この変わったことは、そのまま、 ビジネスシーンにおいてもいえることです。 それは、本当にいろいろなことが できるようになっているということです。 本書では、それを、いろいろと紹介しています。 ■本のご紹介:実務教育出版 『Web2.0がすごい-仕事で差をつける活用術』 ■ネットからのご購入は ・楽天ブックス・・・ ********************************** 有限会社リレーションメイク 羽切 徳行 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.08 09:49:04
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