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カテゴリ:韓国の日常
と、私は思う。うちの子供たちにも時々いう。。
フランス菓子入門という文庫本を以前もっていた。 いや、探せばあると思うんだけどね。どっかに行ってしまった。 うちの姉が高校生の時、高校で勝手に千趣会のお菓子作りキットとレシピ本のシリーズを申し込んできたことがあった。 お金を出すのは母(おいおい)。そのお菓子作りキットの中に17センチ丸形があった。 私が、その型を使ってスポンジケーキを始めて作ったのが中3の時。 全卵を泡立てて作るビスキュイサボワというものだった。 たしか、レモンのしぼり汁が入っていたような。。。。 祖父が甘辛両党だったので祖父が喜んで食べてくれた思い出がある。 祖父は私がが高1の時に亡くなってしまったのであまりおいしいお菓子をふるまうことはできなかったのだけど。。。 その時はハンドミキサーなんてなかったから、全卵を必死で手で泡立てた。 20分くらいかかった記憶があるなあ。 今はハンドミキサーがあるから、結構簡単にスポンジが作れるようになったけど。 きめが粗いスポンジになることが結構あって。 オーブンを買い替えたときに一度きめが粗くなった。。。 これは火力が弱かったためらしい。 強めの火力で一気に膨らませてしまう気泡をつぶさないようにしたいのに、火力が弱いため気泡がつぶれてしまいきめが粗いケーキになってしまったようだった。 そして、混ぜ不足。 これはある程度気泡のきめを整えるのと、少し小麦粉の粘りを出してきめの細かさを維持させる働きがあるようなのだ。 今回はそれを気をつけて焼いてみました。マカロナージュまではいかないけれど。 というのは今週の水曜日、はる君の誕生日なの。 ケーキは手作りでお祝いしている。 で、今は卵が値上がりしていて普段食べていないけどケーキのために卵を買った。 あまり新鮮でない卵だったの。 焼き縮みしたらどうしようとすごく不安だった。 で、小麦粉を投入してからの混ぜを丁寧にしてみた。 気泡を整えるつもりで。 焼く時も気を付けた。うちのオーブンは上火が強いらしい。ので、上火を少し抑えるように天板を上に置いて上火が直で当たらないようにしている。 生地が十分に膨らむ前に上の部分だけ火が通ってしっまうと蓋の役割をしてしまってそれ以上膨らまないんだよね。それで十分に膨らむのを見届けてから天板を外して上の部分に火を通すようにしている。 今回は気泡が安定したせいか、焼き縮みはあまりおこらなかった。 スライスしてみると、きめが細かい状態に仕上がっているようだ。 デコレーションはあまり上手ではないがモモ缶で仕上げ。 このところ、忙しいのをいいわけにあまりケーキを作らなくなってしまった。 家族の誕生日くらいかな。。。 今日ははる君の誕生日のお祝いをしてしまうつもり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
April 25, 2021 06:29:36 PM
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