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カテゴリ:韓国の日常
先週から夏休みに入って子供たちがずっと家にいます。
私は仕事に出かけるので、家にいる人たちの食事の心配を毎日することになるんですよね。 とりあえずラーメン一箱買っておきました。 うちの場合ラーメンの麺だけのを箱買いして、ラーメンスープの大袋を買ってます。 おかずが気に入らなければラーメンに卵を入れて食べてみるという感じかな。 あと、冷蔵庫にお肉があったら誰か焼いて食べてる人がいるみたいですけど(多分めーちゃんだと思う)。 健作さんとはるくんの男連中はおかずを作って食べるという考えがないので、ある程度のおかずを作っておく必要があるんだけど、女の子達は自分で何かしら好みのものを作って食べてるようなんですよ。 仕事から終わって帰ってくると、鍋やフライパンやらいろいろ使ったままで放置されていることが多いんですよ。 私はそのたびに声を大にして『後片付けまでが料理の一貫だ』と言ってるんだけど響いてないみたいですね~。 で、私が毎日毎日大量の食器洗いをしているという。 いっそのこと、あるものを食べてくれちゃったほうが私としては楽なんだよね。 朝におかずを作っておいて出勤前に後片付けまで全部してくんですよ。 食べたいものが他にあったら、 他に作って食べても構わないと思ってるけど、 使った鍋とかは洗って欲しいなあと。 これって無理なことを言ってるわけじゃないと思うんだけどな。 昔、黒柳徹子さんがニューヨークで一人暮らしをしてみた時のエピソードを思い出します。 朝、林檎をむいて食べて、 片付けないまま出かけて帰ってみたらりんごの皮がそのままあったという話です。 両親と一緒に暮らしている時は、 そのままにして出かけてもお母さんが知らず知らずのうちに片付けてくれていた、 一人暮らしになった時に全部自分が片付けなければならないんだということをその時改めて自覚したと言うんです。 うちの子供達にもそれをぜひ体験してもらいたいと。 男女関係なく自分のことは自分できちんと片付けると言うことは必要なんだろうなと。 ほら韓国のお母さんってみんなやってあげてる場合が多いじゃない。 少なくともウチの健作さんは、全部お姑さんがやってあげてた感じがする。 そうやって育った男性と結婚すると女性が苦労するんだよね。 というわけで色々考えさせられる夏休みでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 30, 2022 03:43:31 PM
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