カテゴリ:社会のこと
「ならぬことは、ならぬのです」
「国家の品格」(藤原正彦著)の中にあった一文です。 頭をガツン!とやられるような一言。 日ごろ外的コントロール排除を心がける私、頭ごなしに子供達に「○○しなさい」ということはできるだけ控えています。 が、つい口をついて出てしまい、後悔することも多々。 この一文は、必要なときにはきっちりと叱り飛ばせ!親が自分の信念を持て!と私に言っているように思えます。 夜9時になったら寝る、食事中は食事に集中する、という体をつくる生活ルールについては、子供達のためにも厳しくせねば、と改めて思いました。 食う・寝るについては厳しく、それ以外は見守る。 自発行動を促すようにしむける。 ということかな? 国家の品格、読んで爽快な気分になります。 途中で放り出してしまった新渡戸稲造の武士道を読もう、という気分になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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