マコの回想録

　民主党内での副幹事長生方氏の発言を巡っての、解任騒動。結局民主党内部の、生方氏の役職解任反対の声を始め、自由な意見、発言も統制し抑え込もうとする執行部だという鬱憤を爆発させないが為に、留任させることになったようだ。あるマスコミが言ってるように全く空騒ぎだし、民主党執行部の意図が見え見え過ぎてバカらしく感じる。

　一方、昨日の参院国会での自民党山本一太氏や佐藤 正久氏の質疑はメリハリもあって、質問の主旨も明確で、表現も単刀直入で切り込み方も含めてとても良かった。しかし、ああいう良い質問の展開がマスコミのニュースで国民の前にもっと流されない事が大変残念でもある。
　国民は今、日本でどういうことが問題になっているのか知る権利も義務もあるのだが、残念なことに、国会論争を日中見れる人は僅かだと思うから、どんどんニュースや政治番組、ワイドショーで流して欲しいのだ。