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カテゴリ:新隊員(曹学)前期教育の頃
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今日は、3月24日 毎年、3月22日とか、3月23日というのは「定期異動日」といって、The転勤族の自衛官には節目の日にちになる。 転勤を命ぜられた隊員は、この日を境に新しい所属の人間になるワケだ 新入隊員にとっても、この同じ時期に初めて自衛隊の正門をくぐって入り、入隊することになる なので、今週は全国の自衛隊の教育部隊に新卒者を中心に、新しく自衛官になったものが生活を始めた頃だろう いろんな思いや希望とか、理由があって、それぞれ胸にいだいて、それぞれのコースで入隊したのだろう 健闘を祈ります ボクが、その入隊した頃の強烈な印象の一つに 「シーツと枕カバー」があるっ それはもう~ 洗濯糊がバリッバリ に効いているシーツと枕カバー 広げるときには、「ベリッ ベリベリベリベリ~ 」 っていう音がする 大勢の隊員のシーツと枕カバーを洗濯工場で、巨大な業務用洗濯機で洗い、これまた業務用のプレス機で糊づけとアイロンがけをするので、このような仕上げになってしまうのだっっ シーツなんて少しだけ広げて、静かに置くと立ってしまうくらいだった 今は、随分と寝具が改良されているようで、ベッドはフランスベッド社製で、スプリングの入ったマットレスになって、大きさは一回り大きくなった。 シーツと枕カバーもベージュ調の色で大きさも大きくなった だが、結局、洗濯工場で洗って仕上げるので、今も洗濯糊でバリバリかな~ 現在のボクは分かりませんが・・・・ 思い出してみると、20数年前に「曹学」という制度があった頃に入隊したボクは、実家から一日でも早く抜け出したいと思い続けてきて、自衛隊の営内生活(寮生活という表現が一番伝わりやすいだろう)をスタートした その頃の寝床というと、青くて古い鉄のフレームでできたベッドで、大きさは畳一畳分くらいだろうか しかも、2段ベッド 上の段を寝床にする者は、家庭用の2段ベッドみたいにハシゴがついていないので、上手によじ登るしかないっ しかし、実家では、酒乱の祖父がいつまた、酒飲んで大声をあげるのかビクビク過ごしていた生活だった。 それに比べると、営内生活は「消灯ラッパ」の音色が流れると強制的に電気が消されて、静かに寝られるので、ボクにとってはホントに心休まる生活だった 元・高卒陸上自衛官のまいものあるじが購入したもの、欲しいもの、お気に入りのものを集めています。 ↓よろしければ覗いてみてください。 数多くある自衛隊関連ブログの中から ご覧頂き、ありがとうございます。 ランキングに参加しておりますので ご覧の際には、是非ポチっていただきまして 応援をお願い致します。 ブログ更新の励みになっております。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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