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今日は昨日から・・新しい脚の感覚に目覚めてごきげんです。
こういう事があると、身体の面白さにますますのめりこんでしまいます。 一番最初に・・・からだの使い方に出会ったのは、アレキサンダーテクニックというメソッドでした。 本屋さんで何気なく手にとって買ってしまったのですが、それがとても面白くて 私の固定観念をひっくり返してくれたのでした。 イギリスの舞台俳優だった、著者が突然原因不明で声が出なくなるという状況に陥り、試行錯誤した結果、生み出されたのがこのメソッドで、いかに正しく身体を使うかと言うテーマで書かれています。 普段当たり前のように何も考えずに出来ている(出来ていると思っている) 立つとか、立ち上がるとか、座る、歩くなどの身体の使い方が実は正しくないのではないかという問題提起と、正しい使い方を学習していく過程で、身体の不自然な動きや力を排除していく。そのやり方を書いた本です。 このメソッドから、たくさんのいろいろなボディーワークが生まれました。 日本ではあまり知られていませんが、欧米などのアクタースクールやミュージックスクール、ダンススクールなどでは、基礎としてレッスンにとりいれているところもたくさんあります。 身体の使い方をインプットし直すというその発想と、身体の構造の理論はとても刺激的で、私のそれまでの身体感覚を一変するものでした。 そこから・・身体の面白さをもっと知りたくなったのだと・・そう思います。 身体の勉強はいくらしてもし足りないし、まだまだ面白い事に出会いそうでワクワク、してしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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