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カテゴリ:ボディーワーク
今日はやっと時間をつくり念願のアレクサンダーのレッスンに参加しました。 グループレッスンなので参加者は7名。 何をするかというと、まず参加した人に 今日は何をしたいですか? と先生が尋ねます。 「舞台の上で挨拶をする。」 「本を声を出して読む。」 「椅子から立ち上がる。座る。」 「楽に腰掛ける。」 「後ろに体をそらす。」 一人ずつ今日したいことを、先生に診てもらいます。 そして、ひとつひとつの動きの中で、何をしているのか確認しながら これはやめましょう。という無駄な力がはいった動きをチェックしていきます。 先生はあまりこうしなさい!とはいいません。 ちょっと首に触れたり、胸に触れたり、足に触れたり、 すると、不思議なことにどんどんその人の姿勢や動きが変わっていって 最終的にはとてもきれいで、無理のない楽なうごきになります。 本をもって読むという動きの中で先生の手が背中から腕にかけてす~^となでていくように動くと、力が抜けて本が軽くなるのがよくわかりました。 私の今日の課題は「歌を歌うこと」 みんなの前でうたいました。 アカペラでゴスペルを・・・・ 最初は緊張して、固く不安な、余裕のない声になっていました。 立ち方が修正されて、首の癖を指摘され、直すと、ブレスが下がり楽になりました。 人にはいつも教えることなのに、自分がやってみるとできない。 治そうとすると逆に固くなり緊張することもよくわかりました。 「何かをしようとするときに、やめなくてはいけないこと」 これに自分で気づくのはとても難しいことです。 でも、先生がちょこっと触ると、できるのが不思議~~~~!!! 頭でわかっていることと、体でできることは違う!!!! ということがよくわかりました。 自分でできていると思っていても やはり人にチェックしてもらうのは大事なことです。 目が覚める思いでかえってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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